房総の車窓から [休日]
今日は日が昇ると暑いぐらいの陽気でしたね。
今週は月曜日火曜日ともに釣りに行けました!
月曜日の朝四時に外房一級磯の駐車スペースでF村さんと待ち合わせ。 急遽ご一緒してくださることになったO野さんとは磯の上で待ち合わせ。我々よりも一時間早いスケジュールを組まれていたようです!
四時半の磯はまだ夜です。沖合の漁船と、下弦の細い月、灯台の明かりが綺麗でした。
ある程度深さのある水中を渡渉する一級磯。海藻が繁茂して水底が見通せないこの時期は、我々はギリギリ足が付く潮位まで遅らせますが、O野さんは猛者なのでちょっと足が着かないところが有るぐらいは平気なようです
磯に着くと磯に寄せる波がサラシていて、漆黒の海に白い泡がクッキリと潮目を作って払い出していました。
これは今日は頂いたも同然と夜明けの海にルアーを投げ倒しますが、三人とも全く反応が無いまま夜明けを迎えました。
潮目撃ちを見切ってサラシを撃ちに行ったO野さん。
潮目のパワーを信じて粘るF村さん。
巻き替えたばかりの新品ラインがモニョって、何回もリーダー組み直して疲れちゃった自分w
ラインキャパ#3.0-300mのリールでも300m巻くとこうなるのは何度も経験済みなのですが、どうしても300m巻いちゃうんですよね。結局、数回のライントラブルで30m程のラインを切り詰めました
潮色が良くない上に生命感の薄い一級磯。ワカメの漂着だけは一級でした。
上がる途中でお隣の二級磯に入っていたU村さんと情報交換。やはり全く反応も無かったそうです。同じく岬を挟んだ一級磯に入ったO野さんのお知り合いの方も全然ダメだったらしいです。
火曜日の朝。昨日の疲れと潮色が悪かったので釣りに行かないでもいいかなと思っていましたが、ちゃんと磯に行く時に起きる時間に目が覚めてしまいました。
この時期の雨上がりの夜明け前の道は走行中に野生動物とニアミスする確率が高いので慎重に房総丘陵を横断します。道路を横断しようとするカエル、それを狙ってるタヌキやイタチ。未だにロードキルしたことはないですが何度も急ブレーキや急ハンドルで交したことがあります。今日はキョンが対向車線をウロチョロしてたのとすれ違い、飛び出してきたイタチに急ブレーキを踏まされました
五時過ぎにお気に入り磯の駐車スペースに到着。空が薄明るくなってきていたので、10分程お茶を飲みながら時間を潰して、ヘッドライトが要らない明るさになってから磯に向かいました。
五時半でこの明るさです。 夕暮れも遅くなってきてますし、どんどん昼の時間が伸びていきますね。
程よく波っ気が有って、沖に向かって潮目が走っています。この磯も潮色はあまり良くないですが頑張ります。
潮目を撃って、サラシを撃って、ルアーを変えて、アクションを変えて…
七時半ごろ、いいかげん反応の無さに疲れてきて、ふと後ろの空を見上げると、クロサギが海藻の上に二羽降りてくるのが見えました。
「藻だらけでサカナなんか獲れやしないだろうに?」と思いながらも、よく見ると何かがキラキラ光っているのが見えます。
あっという間にトビやカラス、アオサギが集まってきてアチコチでサカナを拾い始めました。
急いで確認に行くと打ち上げられていたのは、15㎝程のカタクチイワシでした。
空からのカモメも、海面下からのフィッシュイーターも着いていない小規模な接岸でしたが、ベイトフィッシュの接岸はチャンスです。
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この海面下にビッシリ生えているのはヒジキです。凄い量ですよね!
ベイトが寄ったからってサカナからの反応は全く有りませんでしたよ?
今日は釣れなかったものの磯に立てたことで充分満足したので少し早いですが帰ることにします。
いすみ鉄道「いすみ300型」
小湊鐡道「キハ200型」
帰り道で房総のローカル線を二回も見られました。久留里線も引っかかればパーフェクトだったのですがw
昨日のアジと庭で見つけたフキノトウ。
アジも昨日は釣れそうだったのですが、時合に入る前に降雨終了になりました。
このところダメ続きですが着実にシーズンは進んでいますので、多分、恐らく、きっと来週には良い結果が出るはずです!
ヒラスズキ/ヒラマサタックル
TMSRS-110/11 + STELLA SW5000HGS + X-wire8 #1.5 + POWER LEADER FC 30lb /STELLA SW6000HG +X-wire8 #3.0 + POWER LEADER CN 50lb
アジングタックル
SKR-S682AJI + ULTEGRA改C2000PGSS + SEAGUAR R18 3lb
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