鬼キャン

ウチのクルマはかなり派手にネガティブキャンバーが付いています。

フェンダーの小さいGC8で大きめのタイヤを収めるためのセッティングです。スポーツ走行時にはある程度グリップの高いタイヤを使いたいですからね。

普段からこのままで街乗りも使っていて、ちゃんと車検には通るし危なくもないんですけどタイヤの片減りがひどいです。

今日は街乗りタイヤのローテーションをしました。 

 

SタイヤはADVAN A050、ハイグリップラジアルはADVAN AD08を使うヨコハマ派ですが、街乗りのエコタイヤはMICHELINのENARGY SAVER+を履いています。

国産の黎明期エコタイヤの性能は酷いものだったので手を出さなかったんですが、家のフィールダーの純正タイヤのリプレイスにエナジーセイバー+を試してみて気に入っちゃいました。

絶対的なエコ性能やウェット性能は現在の国産エコタイヤもかなり良いと聞きますが、このタイヤはグリップ限界は高くはないものの限界付近の過渡特性が御しやすく、ウェットグリップにも変な癖が無いので安心して街乗りが出来ます。

転がり抵抗の少なさはタイヤの転がし易さで良く判りますし、燃費も実際に大分向上しています…まぁ、その前の街乗りが595RS-RやAD08だったので較べるべくもないんですけどねw

燃費は良いし走っててストレスは無いし、燃費も伸びて価格も安い、しかもトレッドウェアが400も有るので減りにくいです。

 

とは言え、鬼キャンで房総の山坂道を毎週往復していればタイヤは偏摩耗します。

 

インプレッサの右側タイヤ。右がフロントで左がリアです。

こっちがフィールダーの右側タイヤで、右がフロント、左がリアです。

毎年同じ時期にスタッドレスから履き替えたり、ローテーションしたりするのですが、カローラが綺麗に減っていてもインプレッサは肩が落ちちゃっていますね。INSIDE/OUTSIDE指定のパターンなので裏組もできません

 

 

左側もインプレッサはこんな感じで綺麗に肩落ち。

 

フィールダーは綺麗に肩を残して減っています。

因みにインプレッサがドイツ製で、フィールダーがイタリア製のエナジーセイバー+です。ショルダーのグルーブがちょっと違いますね。

インプレッサは外径をワンサイズ上げて扁平率を落とした205/55-16、フィールダーは純正サイズの205/55-16と同じサイズで履かせています。 

 

二夏履かせてもまだこの減り具合ですからもう一夏は余裕で持つでしょう♪  

タグ：メンテナンス 自動車

コメント 2

鬼キャン??
これがですか??
by いんぷっぷ (2015-10-15 19:50) 

無粋なコメントありがとさんですｗ
スバルでコレは鬼レベルに恥ずかしいので悪しからず。

by ej20k (2015-10-15 21:48)