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寒の内 [休日]

今年の小寒が1/6で立春が2/4。この期間が「寒」の時期で一年で一番寒さが厳しいとされています。暖冬と予報されていた今冬ですけど、正月休みが明けた頃からまさに冬将軍が大暴れしてくれましたね。 

その寒さがまだまだ残っていますが、月曜はO野さんと磯に入ってきました。 

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[exclamation&question]

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[exclamation×2] 

 

逃げ腰の作戦計画をメールをしたら「釣り場で待っています!」と逃げ道を塞がれちゃいましたので頑張りましたwちなみにF村さんは会社の先輩と南房サーフヒラメだそうです。

夜明けマイナス一時間に駐車スペースに到着。O野さんはその一時間ほど前の潮位が低いうちに渡礁し、ナイトマル狙いからスタートされています。猛者ルートでその時間の潮位だとヒザ下ぐらいしか濡れないそうですが、猛者ルートが怖い自分は夜明けマイナス一時間の潮位を腰まで水に浸かる渡渉ルートです。 

磯に着くとO野さんがキャスト位置から戻って来られたので状況を教えてもらいますが暗い間はノーバイトだったそうです。そのまま三十分ほど風裏で雑談をして、 東の空が薄っすらと明るみが差してきた頃に支度をはじめました。何時もの事なのですがO野さんが「どっちから始めますか?」と聞いてくれます[あせあせ(飛び散る汗)]  

自分は何でも何処でも構わないのですが、今回は濡れないで済みそうなヒラマサ狙いのポイントを先攻させてもらいます。O野さんはちょっと離れたヒラスズキ狙いのポイントです。

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曇り空の6時前だと肉眼ではこんな感じの明るさですね。ヒラマサを狙うには光量がまだ足りないのでまずはヒラスズキタックルで磯周りを撃ちながら夜明けを待ちます。先週の小磯に打ちあがっていたカタクチイワシが小さかったので、今日は小さめのルアーをいくつか持ち込んでいます。

まずはモアザンスイッチヒッター85Sを沖のシモリの際に投げてスローリトリーブ。。。コツン、ググン!

一発目からアタリました。結構な重量感があります。まぁサカナがいれば一投目から当たる確率は結構高いんですよね[ぴかぴか(新しい)] 

ロッドを下げながら余分なラインを巻き取り、すぐさま追い合わせを入れます。一回!二回!・・・フワッ[バッド(下向き矢印)] 二回目の合わせですっぽ抜けちゃいました。ハリに触っちゃったから今のサカナはもう食ってこないでしょうね[バッド(下向き矢印)]

すぐさま同じコースを通しましたが反応なし、周辺を広く探ってみましましたが当たりません。一度きりの坊主逃れチャンスを逸してしまったかもしれません[もうやだ~(悲しい顔)]

 

ルアーをブルースコードII90に交換して先ほど当たったポイント(ルアーは二回通しただけで休ませてありました)に通します。コツン、ググン!また同じようなアタリです。 今度はそのまま重みを感じながらリールを巻いて、一呼吸おいてからゆっくりと大きく合わせを入れました。

今度はしっかりと合わせが入ったのでちょっと強引にリフトします。結構な重さでグイグイと海底に向かって引っ張られますが、ラインの先の相手の見当がついているので下には行かせませんw 

無理やり浮かせた魚体は予想通りの茶色、しかも結構なサイズです。波の様子を見ながら磯表から磯の脇のスリットに誘導しましたが、今日のヒラタックルは根掛かりロスト上等の細仕掛けでサカナを獲りに行く構成だったので引き抜ける大きさじゃないです。

スリットにウネリが入るタイミングを待って摺り上げようとしますが、いまいちウネリの大きさが足りなくてなかなか上げられません。ルアーは丸呑み状態でフックが外れる事はなさそうですが、ギリギリでルアーが口元から覗いているだけなので鋭い牙にラインが触れたらひとたまりもなさそうです。中途半端な波に揉まれながらチャンスを待つよりも無理やりリーダーを掴んで摺り上げることにしました。恐る恐る岩肌の滑らかな面を引き摺り上げてランディング成功[手(チョキ)]

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分厚い寒ビラメ様です。 

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小型のペンシルは丸呑みで口元からは頭がちょこっと出ているだけでした[たらーっ(汗)] 

ヒラメはミスバイトが多いのでしっかりと呑み込むまで合わせを遅らせましたが、あまりタイミングを遅らせすぎると呑み込まれちゃって牙でラインが切られちゃうんですよね。

 

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カモメは刺してこないものの鵜もどんどん集まってきましたし、 磯際のミドルレンジでヒラメが釣れるってことはベイトっ気があるのかもしれません。 ランディングにモタついてる自分を見てサポートに駆けつけてくれたO野さんも良い兆候にやる気が入ったようです。

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光量も丁度いい感じになったので二人してヒラマサ狙いに切り替えて撃ちます。カモメも集まってきて上空を旋回するのですが、なかなか海面まで降りてきません。

 

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暫く撃ちましたがカモメも集まっては飛び去って行くの繰り返し、ヒラマサや青物のボイルも一向に見られないので、O野さんは再びヒラスズキ狙いに切り替え。

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自分もヒラマサタックルとヒラスズキタックルをとっかえひっかえで探りますが反応がないです。日差しがないままで北風が吹き出したので九時前に撤収します。

 

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O野さんも一泳ぎするヒラスズキポイントから戻ってこられました。物々交換の手土産に一本、頼まれたお土産に一本がノルマだと言ってらしたので5バイト2キャッチで目標達成ですね。

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自分はヒラメが2バイト1キャッチ、ナミノハナが0バイト1キャッチだったので合計で2バイト2キャッチって言っちゃっても虚言じゃないって事ですねw

 

ストリンガーに繋いであったヒラメを引き上げて血抜きをするついでにメジャーを当てて記念撮影。 

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結構良い型ですね[黒ハート] 先週は狙ってもつれなかったのに、こうやって磯でぽろっと釣れるんですよねw

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オマケで71cmってことにしてください。重さが帰宅後検量で4.2kgもありました。 寒ビラメ食べ放題祭りです[ドコモポイント]

 

O野さんはこれから近隣で仕事があるという事でここでお別れして、自分は着替えてアジが釣れている漁港はないかと見て回りましたが、どこも釣れてはいない様子なのでスッパリと諦めて帰宅しました。

今日のお土産は確保できましたし、寒い中で頑張ることもないですよね[るんるん]

 

 

 

 

ヒラマサタックル

TMRPS-111/13PS + 13STELLA SW8000HG + X-wire8 #4.0 + POWERLEADER CN 80lb

ヒラスズキタックル

TMSRS-110/11 + 13STELLA SW5000HGS + X-wire8 #1.5 + POWERLEADER FC 30lb

ヒラメ:BLUESCODEII 90 イワシ 

 

 

 


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