It will all come good in the end. [休日]
芋を引いて外房磯で迎えた朝…今週の月曜日は年内最後の休日、ソロなので自宅でゆっくり寝てイマイチ人気の無い磯を目指します。
明るくなる一時間前の五時に駐車スペースに到着するとやっぱり誰も居ません
そのまま準備して浜辺に降りてエントリールート上の入り江でヒラメやスズキを狙いましたが何の反応も得られず。 ここで寒ビラメが獲れるのを密かに期待していたのですが
午前六時になるのを待って渡礁を開始します。潮位も低めですし凪なので入釣ルートも楽々で、潮も澄んでいるのでヒジキの茂る磯の足場を視認しながら進んでいけます。
腰下までしか濡れずに釣り座に到着!手も濡らさずに済みましたしこれだけで凄い達成感です
判ってはいましたがベタ凪で流れもあまり効いていませんねw
水温も少し下がってきたようですがまだ少し高いですかね。潮も澄み切っていますしちょっと厳しいかなぁと言う感じ。
芋野郎の自分にはこのぐらいヌルい方があってるんですけどね。
ヒジキもずいぶん育ちましたね。収穫は4ヶ月程も先になるのですが既に食べられそうですよね? っていうか食べてみたいです。
房州のヒジキは長ヒジキなので結構食べ応えがあるんですが、この若い時期のヒジキは柔らかかったりするんですかね?
ハバノリもモサモサ生えています。食感もモサモサしてて香りも弱くて美味しくは無いのですけど、房州では「幅が効くようになる」と言う縁起物として正月のお雑煮に入れます。
これだけたくさん生えていても収穫に制限を掛けているので市場価格はとんでもなく高いです
また竿を折りました
直したばっかりで持ち出してきたCBJS-110MHの#1の1番ガイドのすぐ下側、ガイドフットを止めるスレッドの際から思いっきり破断させちゃいました。
ほぼ横方向に破壊しているので単純に無理な方向に荷重を掛けすぎちゃったのが原因ですかね。
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沖に向かって遠投したUSライナー150FSをトゥイッチを交えながらスローリトリーブして来て、 足元近くに到達したときにヒラマサがヒット!
ベタ凪澄潮の海中からアタックしてきて反転するまで綺麗に見えています。このクリアっぷりで良くぞアタックしてくれました♪
この磯の沖側はルアーに興味を示してついてきたヒラマサが、足元の磯際に来たタイミングでルアーにアタックすることが多いです。潮が当てる方向じゃなくて横に払う方向に流れるので、ヒラマサから見ると沖から入ってきたルアーが行き場をなくしてもたつく様に見えるんだと思います。
ロッドのしなりも生かせないし出ているラインに余裕が無いので、ここでのバイトはフックアップ率が悪いのですが今回はしっかりと針掛かりしました(゚∀゚)
全然疲れていない状態で足元ファイトになるのですごく厳しい抵抗を見せます。無理やり空気を吸わせても元気なので水面で暴れるとフックが外れそうで怖いです
まだまだ元気ですがそれほどのサイズじゃないのでブチ抜いちゃいました
暴れるヒラマサを軽く持ち上げて自分の方に回してくるときに「コクンッ!」って感じでティップが逝きました(´;ω;`)
ヒラマサもビッタンビッタン暴れてフックを外しちゃいますし、慌てて両手でつかんでヒットから1分16秒で身柄確保。
70cmぐらいのチョロ政ですが、食べごろサイズで体高の有る美味しそうな形。年取り魚にはちょっと早過ぎますが暮れのご馳走として有り難くいただきます。
生きているヒラマサの色はすごく綺麗なんですよね
折れたCBJS-110MHでUSライナー150FSをトゥイッチしながら曳いて来ると、再び足元近くで同じようなサイズのヒラマサがバイトしてきましたが、一瞬竿に重さが乗ったもののフックアップしませんでした
まぁ、一匹釣れてくれましたし風も冷たいので今日は此処までで上がります。折れたロッドはラインが扱いにくくて面倒になりました(´-ω-`)
着替えを済ませての帰り際に港を覗くと相変わらずの釣り堀状態。
人が沢山いる辺りにはカマスやアジが釣れていますが、未だにギャングで引っ掛けてるクズ…じゃなければ何なんだろ?碌な死に方しないしないタイプのhuman?がいますね。
ちょうど建設会社の方が単管を岸壁沿いに並べて柵を作る準備作業をしていましたから、明日には釣り禁止にされちゃうんじゃないでしょうか?
ヒラマサタックル
CBJS-110MH + 10BIOMASTER SW8000HG + HARDCOREx8 #4.0 + POWERLEADER CN 80lb
ヒラメ・スズキタックル
CBSS-103LSR + 13AR-C AERO CI4+4000XG + X-wire8 #2.0 + POWERLEADER FC 30lb
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