忸怩たる思い(-ω-) [休日]
火曜日も家でゆっくりと寝て出発。午前三時半に駐車場に到着しましたが、先行者はU村さんのみで既に出撃済みの様子。ゆっくり支度をしてヘッドライトが要らなくなってから山を降りました。
前日は強いウネリの影響で入り江の奥まで濁りが入り水中の足場が見えずに歩き難かったんですが、それもすっかり回復していて薄暗い中でも楽に渡礁できました。
月曜日の大きなウネリが消えて穏やかな海模様。時化からの回復後は少しベイトっ気が有れば活性が上がって面白いんですよね
房州海老の刺し網を回収した小船がベタ凪の海で船首を持ち上げてカッ飛んでいきます。漁師さんもここまで波とウネリが無ければ安心してスピードが出せちゃいますね。今日は磯の上も安全ですから思いっきり投げ倒しましょう♪
・・・
なんかさっきから誰かが海の中でフックにナガモクを結びやがります。シンペンを盗られてトップウォーターに切り替えてもです
潮が全然走っていない&波ウネリが小さい=成熟したナガモクが直立しsin・cos・tanって感じで長さを余らせて、水面を覆うように広がるので鬱陶しい事この上ないです(# ゚Д゚)
ひたすらにナガモクの無いラインをトレースして見ましたがサカナの反応も無く、見渡す限り静かな海には鳥もボイルも潮目もありません。
朝だけ勝負だったU村さんが手ぶらで撤収していきます。サラシ場に行って軽く泳いで前進して、暫く粘っていましたがサカナは出なかったようですね
自分も一旦撤収して公衆シャワーでスッキリしてお昼寝です。
海辺の駐車場の隅にシートを広げて昼間で爆睡。干しておいたウェットスーツを再び着こんで磯に向かいます。
前日の午後と同じ磯に入りましたが、ウネリが比較にならないほど弱いので楽々入釣♪
このエリア全体が黒潮水に覆われているようで水温が高くて潮は澄み切っています。
快晴の午後エントリーなのもあるんでしょうけど、偏光グラスを掛けると水底まで素通しで見えるほどです。
ちょっとクリアすぎててサカナが騙せる気がしませんし、到着早々ウミガメがプカプカ浮いているのが見えていて潮も効いていない様子(´;ω;`)
ウミガメが居るなんて言うと暖かい南の潮が入っていて釣れそう!とか思うかもしれませんが、大抵は潮が効いていない弛んだところでプカプカしているので、青物狙いにはあまりいい兆しだとは思えないんですよね。この日は少なくとも三頭がキャストポイントの目の前で遊んでましたし。
苦戦の予感は的中、見切られやすい条件で活性も低くて惨敗してきました。シンペンの後方をチェイスするヒラマサの魚影が三度も見えましたがアタックさせることは出来ず。三度目にチェイスしてきた魚は10kg++クラスの太い魚影がくっきりと見えていただけに悔しい思いをしました。こんなにハッキリと食わないサカナのチェイスを見せつけられたことは今まで無いぐらいです。
こんな悪条件でも朝の磯に持ち込んだライトヒラマサタックルとヒラスズキタックルが有れば、掛けることぐらいはできたかも知れません。獲るのはかなり困難になるでしょうけれども、バイトに持ち込めないままで終わるよりは良かったかなぁ( ;∀;)
水中に届く光が弱くなったらサカナを水面に引っ張り出せやしないかと、日が傾いて渡礁ルートの水中が見通せなくなるぐらいまで粘りに粘りましたが、一度ダイペンにミスバイトっぽい反応が出ただけで終わってしまいました。
あーあ。カシパン食えないかな(´Д`)
磯から上がってクルマまで戻る道沿いではコマツヨイグサが開き始めていました。夕方近くまで頑張ったのは久しぶりです。
今週はパーガトリー二本目の入魂が出来ちゃうんじゃないかと期待して臨みましたけど、全くの素振りで終了してしまいました。来週はヒラマサ掛けられるといいなぁ(`・ω・´)
ヒラタックル
NSS-1002M + 13AR-C AERO CI4+4000XG + Super X-wire8 #1.2 + POWER LEADER FC 30lb
ヒラマサタックル ライト
NSS-1062PLG + 10BIOMASTER SW8000HG + HARDCOREx8 #4.0 + シーハンター #10 + POWER LEADER CN 60lb
ヒラマサタックル ガチ
TMRPS-111/13PS + 13STELLA SW8000HG + Super X-wire8 #4.0 + シーハンター #15 + POWER LEADER CN 100lb
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