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アベレージヒッター [休日]

火曜の朝は前日にヒラスズキをバラしたポイントで再戦です[パンチ]

夜中に西の一級磯に向かうU村さんを送り出して、K柴さんと夜明け前に東の一級磯に向かう算段をしていると、知らない人が駐車スペースにクルマをとめて支度を始めたのでご挨拶。なんかそのまま磯に向かいそうな感じだったので、いちおう行き先を確認しておかないと人数が増えてバッティングしたら面倒ですからね[たらーっ(汗)]

そのまま東の一級磯に夜撃ちに向かうそうなので、自分とK柴さんも後ほどお邪魔すると思うのでよろしくお願いしますと伝えましたが反応薄いです。慣れ合いたくないタイプの人も居ますから尊重しましょう(*‘ω‘ *)


東の一級磯をスルーして付随するサラシ場に直行します。

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昨日バラしたポイントをK柴さんに譲ってもらったので、サクっと釣って明け渡さなければなりません[手(グー)]

波やウネリは昨日と同じぐらいなんですけれども、向きが悪くてなかなか良い場所にサラシが広がりません。手前のしょぼサラシから丁寧にチェックしていきますが反応は引き出せず。沖のブレイクして欲しい場所ではなかなかブレイクしてくれません。

超長射程のルアーは昨日のロストで残弾無し。長射程のスイッチヒッター 85Sだとフルキャストで何とか届くぐらいのラインを狙いたいのですが、自分はキャストも下手なのでフルキャストだと方向性に難があります。次々に波が入る状況ならともかく、今日の状況では一度ミスると5分ぐらいは波待ちになります[あせあせ(飛び散る汗)]

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沖の狙いたい場所でサラした一発をキチンと捉えることが出来、波に馴染ませるユル巻きで食わせることに成功しました。自分にしては上出来です(*'▽')

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竿を寝かせてエラ洗いさせないようにグイグイ寄せて、キャストポジションをK柴さんに明け渡してランディングポイントに向かいます。さすがに足元ではエラ洗いをさせてしまいましたが、前後のフックがガッチリと掛かっていることが視認できましたから大丈夫でしょう。

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足場の良いランディングポイントに摺り上げたのは丸々とした60cm程のヒラスズキ(*‘ω‘ *)

スイッチヒッター 85Sを横から咥えたようで、フロントフックとリアフックが左右の口角に掛かっていました。これならそうそうバレませんし素直に寄って来てくれたわけですね。


何とか今週もサカナをキャッチ出来て一安心[ぴかぴか(新しい)]

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ポイントを先攻させてくれたK柴さんに感謝です_(._.)_

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…が、その後はK柴さんが同じキャストポイントからサラシを狙ってくれたのですが続かず。やっぱり夜から居残っているヒラスズキをローライトの時間帯で釣るしか無いようです。

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この日も波無しウネリ無し流れ無し濁り無し鳥無しベイト無しボイル無しのナシナシ尽くし。前日よりは少し水温が上がった感じはしますが、この状況が変わるまで磯で粘る気にもなれずに早々に撤収することにしました。

K柴さんは水曜も連戦だそうですからきっとやってくれるはずです[手(グー)]


磯を上がるとちょうどU村さんも戻ってこられましたが、夜撃ちで良型のメバルが一尾釣れただけだったそうです。それでもこの状況で見事な戦果ですけど、やっぱりヒラマサが釣りたいですよね~

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着替えながら一時間ほど駄弁って解散しました。




自分は真っすぐ帰宅せずに寄り道です。海辺の芝生の空き地にクルマを停めてのんびりしていきます[黒ハート]

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静かな入り江のサーフポイントの奥にある広場はお気に入りのお昼寝ポイントです。

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今日はサカナが釣れたら肉を焼いて祝わせていただこうと思っていたんですよ[手(グー)]

炊き込みご飯を炊いてサラダを皿に盛って肉を焼きます。美味しそうな厚切り肉を食べたかったんですが、ソロなのでさすがに断念しました[バッド(下向き矢印)]

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空からは猛禽、陸では野獣に狙われながらも野外肉を満喫、そのまま芝生に広げたシートで昼寝をして帰宅しました。連休一日目の午後が穏やかな天気だったらもっとユックリできたのになぁ(*´▽`*)




ヒラスズキタックル

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機を逸する。 [休日]

今週は月曜火曜と連戦。あまり天候や潮汐が良くない予報なんですけど、もしもベイトが寄っていれば関係なく釣れちゃいますからね。夜明けマイナス一時間ぐらいに駐車スペースに到着しましたが止まっている車は5台のみ、やっぱりこの状況だと空いていますよね[あせあせ(飛び散る汗)]

準備中のU村U田組ともう一方が西の一級磯を目指すそうなので、すでにMさんが入られた東の一級磯に向かうことに。もう1台のクルマは何処に入ったか判らなかったのですが、まだ就寝中で自分が支度をしていたら起きて来られました。その方も準備をして東の一級磯に行くことに。

渡礁して夜撃ちしていたMさんにご挨拶して状況をうかがいましたが、磯の周りでは何の反応も無いそうです。ベイトが居れば夜撃ちでサカナは出ることが多いので、残念ながら今日はあまり期待出来そうにありません。


朝イチのローライトの時間帯に勝負を賭けるべく隣接するサラシ場に移動。夜明け時合から気合を入れて釣りを開始します。

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沖のブレイクでショボいサラシが割れたところにスイッチヒッターDH 97Sを撃ちこみます。DH 97Sは30gもあるので20gしかないスイッチヒッター 85Sよりも格段に飛距離が出ます。沖のブレイク撃ちだと飛距離が最大の武器ですね(*'▽')

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波と地形変化が重なる良いタイミングに投げ込めたので「自分に食わせられるサカナが居るならこれで出るはず」と思った瞬間にバイトが出ました。何となくそういうのが判ってくると面白いもんですね。

しかし、良いサカナっぽかったんですがファイト中にフックオフ(´;ω;`)

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その後はベイル返り連発で二発リーダーからルアーを飛ばして、その後スナップすっぽ抜けでもう一発ルアーをロスト[バッド(下向き矢印)]なんかグダグダでローライトの時合を逃しちゃいました[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]

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先週の日常メンテの際にステラSW5000のベイルアームの立て付けが気になって、どうやら微妙に歪んでズレが発生しているようだったのを適当に修正したんですが、どうもベイルの動作を軽くし過ぎたようです[もうやだ~(悲しい顔)]

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自分がバラしたポイントにはMさんが入ってみっちりと叩きましたがその後のバイトは無かったそうです。

風無し波無しうねり無し流れ無し、おまけに鳥無しベイト無し。小潮回りで快晴、潮は13度くらいの澄潮。

まぁショボサラシに朝イチまで残っていたヒラスズキをバラシてしまった時点で負け確定でしたよね。

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西の一級磯にはU村さんとU田さんともう一名が入られたんですが、一瞬鳥が周ったもののボイルもなにも無く終了したそうです。

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週末は天気が荒れ気味でしたから少しは水に濁りが残っているのかと思っていたんですが、すっかり回復して澄みすぎなぐらいでした。夜明け後の二時間ぐらいまでは頑張ってみましたが、全然良化する見込みもありませんからヒラマサタックルも振らずに磯を上がることにしました。

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吹きだした風が午後には爆風になる予報。

いったん家に帰って飛び道具の補充をして翌日出直そうかと思いましたが、風波くらいでも状況が良化するかもしれないので、現地に残って昼寝をしてから午後に入り直すことにしました。


昼寝中もクルマが風に揺すられて何度も目が覚めるほどの爆風。ここまで風が強まると釣りにならないんですよね。

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駐車場の隣で寝ていたU村さんとサラシ場まで来てみましたが、あまりの爆風で沖で立った風波がシャローでは風で潰されてしまう状況。ショアラインに出来るサラシは薄くて狙いどころも無いですし、何よりも風を背にしても立っているだけで精一杯。投げたルアーも風に煽られてまともに動かせません。

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せっかく海辺まで降りましたがすぐに撤収です。朝キャスト切れで飛ばしたルアーの落下地点まで行ったので、回収を期待しましたが風が強すぎて膝深ぐらいの水底が見通せませんでした(´;ω;`)



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夜になって漁港周りでアジやメバルでも狙いたかったのですが、風はまだまだ強いしうすら寒くてやる気になれなかったので、ちょっと早いですが翌朝に備えて眠ることにしました。



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14 ブレニアス 左の日常メンテ [メモ]

先日のボート釣行の際にハルに溜まっていた海水に落としたしまったブレニアスの日常メンテをします。

水にも落とさずに波も被らずに使用しただけなら、ボディ表面をサッとシャワーで流して、抜いたスプールを水に沈めて、ラインの塩抜きするだけでいいんですけども、一瞬とは言え海水に使ってしまったので軽くメンテをしておきます。

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海水に浸かった当日にサイドカバーを開けてスプールを抜き、ギアやドラグのあるボディ内側とロック機構のあるサイドカバー内を軽く水道水ですすいで、よく水を切って乾燥させてありました。

ボディ内のギアやドラグ周りに付着した塩分は洗い流せたでしょうし、ベアリングにもダメージを与えるほどの浸水じゃないと思う...していてもフィーリングの悪化程度で済むでしょう。悪化したらボディを開けてベアリングの洗浄給脂や交換することにして、今回はキャストや落とし込みに直結するスプールを保持するベアリングのみをメンテをします、


サイドカバー側のベアリングを取り出します。

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単純にスナップリングでベアリングを押さえこんでいるだけですから、スナップリングを先の細いピンなどで撓ませて外します。外したスナップリングが飛びやすいので指先でガードしながら外すのが良いと思います。ベアリングもピン等で引っ掛けて引き出します。ベアリングの奥側にはスプールの回転軸を押さえる円形シート状の部品が入っています。


ボディ側のベアリングも外します。

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ハンドルとドラグが邪魔になるので先に外してしまいます。緩み止めプレートを外してから、ハンドルを止める逆ネジの10mmナットを外します。ハンドルの下には裏面に環状に凹みの並ぶドラグの音出しプレートが入っていて、その下のスタードラグの穴に入った音出しピンが音出しバネで圧しつけられて音が出ます。一番下にはスタードラグを支えるバネが入っています。


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次はメカニカルブレーキノブを外します。ノブの中には軸を押さえてメカニカルブレーキの制動力を調整する四角形と円形の板状パーツが二枚。ベアリングはコイルスプリングで押さえられています。コイルスプリングは端が閉じていないので円周方向に圧縮して外します。


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このベアリングもピンなどで引っ掛けて取り出します。


スプール軸を両端で保持するベアリングを取り出しました。

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このリールからベアリングを取り出したのは初めてです。回転をチェックしても違和感は無かったんですが、せっかく取り出したので掃除しておきます。

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ブレーキクリーナーでざっと洗浄したら、潤滑油の入った容器に入れて振ってしばらく置いて、ベアリング内部のグリスを柔らかくします。

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取り出してブレーキクリーナーで潤滑油を流したら、無水エタノールの入った容器に入れて良く振って内部でゆるくなったグリスを流します。

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取り出してブレーキクリーナーで洗浄して、ミニチュアベアリング給脂用SSTでグリスを圧入すれば完成ですが、取り出しやすい上に浸水しにくい位置のベアリングなので、サイドシールの隙間から給油だけして終了にしました。





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一粒万倍! 19month [メモ]

やっと春になりました。屋内で越冬させた鉢植えは春分の翌日に屋外に出したんですが、冬の間直射日光に当たらなかった葉はいきなり強い日光に当ててしまうと焼けてしまうので、弱い日当たりの場所から少しずつ慣らしながら日向に出さなければなりません。が。

天気のいい午前中に半日陰になる場所に鉢を出していたんですが、仕事が忙しくて鉢を移動するのを忘れて日中の強い日射しに晒してしまいました。


19month passed.


ベランダ下のパッションフルーツ。

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日当りの良いベランダ下で越冬できると期待をしていたんですが、今年の寒さにやられて茎からも生気が感じられない完全な枯死状態です。

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株元と持って引っ張るとあっさり抜けてしまいました。越冬失敗です。

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リビングで越冬したパッションフルーツは少し日焼けしましたが、もうこのまま地植えしても大丈夫そうな感じです。何本かベランダ下に植えて今年のグリーンカーテンになってもらいましょう。

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部屋で越冬した株も元気です。支柱を立てずに懸崖させましたが、やっぱり上に伸ばしてあげないと具合が良くなさそうです。



自室で越冬したドラゴンフルーツ。

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越冬中に伸びた最後の節がそれまでの茎の断面形状と違うので、もしかしたら花芽を付ける枝になるような茎かと期待していたのですが、これも日焼けさせてしまったので腐り落ちちゃうかもしれません。

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サボテンは茎自体が焼けてしまうのでダメージが大きいんですよね。三角柱の一面が重度の日焼け状態でかわいそうなことになっちゃいました。

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店舗内の室内光のみで越冬したものも、冬に伸長した若い部分が重度の日焼け状態。細かったので裏まで日射に焼かれてしまいました。

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店舗内の天空光で越冬したものも日焼けしましたが、こちらは太かった分ので幹の一面だけで留まった感じです。



自室で越冬したグァバ。

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春先から落葉が進んでスカスカになっていたんですが、日焼けさせてしまったことで茎の先端の若い部分が枯れてしまい、葉は数枚を残して殆ど落ちてしまいました。

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幹から沢山の芽吹きがあるのでこのまま枯死しちゃうことは無さそうですが、春に屋外に出すときは慎重に行かないといけませんね。

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店舗内の室内光で越冬したグァバも日焼けで片方は幹の先が枯れちゃいました。幹の根本付近に多数の芽吹きがあるのと、ヒョロッと細くて不安定なので切り戻してあげた方が良さそうです。

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店舗内の天空光で越冬したものは落葉も日焼けも免れて元気そうです。これもいったん先端を止めた方が良い感じもしますね。



無事に室内で越冬させる事が出来た苗にダメージを与えてしまいましたけど、これからは日射しも気温もある時期になりますから、きっと回復して成長してくれるはずです。


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伊豆笠子 [休日]

今週は珍しくオフショアの釣り。まぁボート釣りなのでショアとオフショアの中間って感じですよね。SちゃんMくんがO野さんと東伊豆まで出掛けるのに便乗させてもらいました。


4時にSちゃんMくんの住んでいる大田区某所に集合して、環八→東名→小田厚→有料道路数ヵ所と111kmを走って6時半過ぎにボート屋さんに到着。喋繰りながら高速をゆったり走ってもあっという間です(*‘ω‘ *)

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6時に出船開始で予約もしてあったんですが、現地に着いてもまだ何も用意されてないと言う緩さw

準備を待ちながらロッドを組み立てたりして7時頃に出船。組み合わせは船舶免許持ちのSちゃんと自分、船舶免許持ちのO野さんとMくんでペア。2馬力の3人乗りボートは免許不要ですが知識のあるキャプテン2人に任せます。

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今日はベタ凪微風の好天予報。SちゃんのスマホGPSに記録してある実績ポイントを、2馬力のボート二艘に2人ずつ分乗して15分ほど沖に走らせて、水深100m程のラインをドテラ流しで狙っていきます。


オニカサゴは40号の錘にエサはサーモンの腹皮。自分は40cmの天秤に二本バリの吹き流し仕掛け。他の3人はMクン特製の[マル秘]S谷リグを選択。

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水深100mの仕掛け投入と巻き上げの労力って半端ないです。長くて重いショアロッドにルアー用小型リールの組み合わせでは限界を超えてますよ[あせあせ(飛び散る汗)]

底を軽く切ってゆっくりと小突きながらアタリを待ち、いざアタリが来ても即合わせせずにしっかりと咥えるまで待ってから合わせを入れます。この日は活性が高かったようで開始早々に数回のアタリがあったのですが、じっくりと待っても早めに合わせてもフックアップさせられず。この釣り難しすぎます(;・∀・)

鋭い毒棘もった強面なカサゴのくせに、エサを端っこからチマチマ咥えていくバイトなんです。しかも根についているのではなくて、地形変化すらほとんど感じられない砂泥底に疎らに住んでいるなんて、全く想像していませんでした。


Mくんが小型のオニカサゴで口火を切って暫く、こちらの船では空振りが続いていましたがSちゃんが掛けました!

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ヒット早々に「デッカイよ!デッカイよ!」と言っていましたが、ほんとにドデカいのが上がってきてビックリ。

ネットで掬ってランディングしたのは40㎝手前ぐらいの巨大なオニカサゴですΣ(゚Д゚)

ボートでこんなのが狙えちゃうんですね。

凄いのを見ちゃって俄然張り切りますが、アタリは来ても食い込むところまで持って行けずに、合わせを入れてもスカばっかり[バッド(下向き矢印)]

オニカサゴ狙いを置き竿にして手持ち竿でアマダイを狙っていると、オニカサゴ狙いの竿先に微かな反応が出たので持ち替えます。集中してアタリを聞いて...ロッドが抑え込まれた瞬間に合わせてやっとフックアップ[グッド(上向き矢印)]

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ぐりぐりぐりぐりと慎重に巻き上げている間も最後まで重くてジタバタ引いているのがオニカサゴです。ウキブクロを持たないので最後まで浮かび上がらずに抵抗します。

Sちゃんにタモ入れして貰って無事にターゲットのキャッチに成功!

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35cm程の良型オニカサゴです。まさか初挑戦でこんなに良い魚が釣れちゃうとは[ぴかぴか(新しい)]

怖くてブツ持ちとか良い写真が撮れませんでしたが、大きなヒレやエラブタを開いて毒棘で威嚇する姿がカッコいいですね。


アマダイ狙いも同じポイントで針を小さくしてオキアミエサの吹き流し仕掛けで狙います。手持ちのロッドに合わせて錘を軽くしましたけどほとんど同じような仕掛けですね。底をとったら1m程仕掛けを上げてアタリを待ち、再び仕掛けを落として棚をとり直してアタリを待ちます。

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肝心のアマダイの反応が薄くてレンコダイやトラギスばかりが釣れましたが、何とか小型のアマダイを釣ることが出来ました[ぴかぴか(新しい)]

綺麗だし可愛いんですが想像以上にやわらかい体にはびっくりしました。

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外道のオキトラギスも綺麗ですよね。レンコダイも写真を撮ったつもりで忘れていました。ヒメも[あせあせ(飛び散る汗)]

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ウッカリカサゴは体側の斑点に縁取りがあるのが特徴ですね。アヤメカサゴも写真撮り忘れていましたが、体側に鮮黄色の模様が入ります。


オニカサゴ狙いのSちゃんの竿先をイキナリ引き込むアタリで驚かせたのは特大ウッカリカサゴ。

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最後に水圧変化で浮かび上がるまでは良い引きをしてて何が掛かったか、横で見ていてもドキドキしましたよw

まだ今回顔を見ていないサカナを探して走り回って見ましたが、帰港時刻15時まで粘ってもキャッチできずに終了しました。

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二馬力ボートのイケスに入ったオニカサゴ六尾。Sちゃんが一番デカいのを含む三尾、Mクンが一番小さいのを含む二尾、自分が普通のサイズを一尾。この他にO野さんも普通サイズを無事にキャッチ!

SちゃんMくんが通って蓄積したポイントデータとマンツーマンコーチのお陰で全員安打です(*‘∀‘)

アタリからフッキングさせるのはかなり難しかったんですが、不意にアタリが来るのが面白くて休んでるヒマなんかありませんでしたw

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また来ないと[手(グー)]




帰りの東名で平日なのに一時間ほど渋滞にはまりましたが、そもそもが近いので帰るのも楽です。

朝の集合場所に戻って獲物を分配したんですが、Sちゃんが自己記録の二尾を持ち帰って、Mくんが残りは全部千葉組二人で分けてくださいと。ほんとうにありがとうございます(*‘ω‘ *)

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Sちゃんのオニカサゴ(イズカサゴ)(フサカサゴ?)とカンコ(ウッカリカサゴ)。両方とも自己最大サイズだそうです[黒ハート]

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Sちゃん&自分艇のその他の釣果。オニカサゴ、アカアマダイ、カンコ、アヤメカサゴ、カサゴ、ムシガレイ、イトヨリに加えて、自分がレンコダイ(キダイ)、トラギス(オキトラギス)、ヒメまでキープしたので賑やかです。

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MくんO野さん艇のクーラーはカサゴ系とアマダイとムシガレイ以外はオールリリースだったのでスッキリ。外道も美味しく食べられるかどうかチャレンジしましょうよw



SちゃんMくん。お土産まで頂いちゃってありがとうございました。深場のボート釣りは面白くってはまっちゃいそうです。
また良い凪の日に誘ってください。今度はボート用のタックルを用意して頑張りますのでよろしくお願いします(*‘ω‘ *)
オニカサゴタックル
NSL-882EXH/B + 16 Grappler BB 201HG + Armored Pro F+ ロックフィッシュ #1.5 + POWERLEADER FC 30lb
アマダイタックル
NSL-832M/BF + 14 Brenious 左 + Armored Pro F+ ロックフィッシュ #0.8 + POWERLEADER FC 20lb



ショアロックフィッシュ用タックルでボート釣りをやろうってのが舐めてましたね。ボートとは言え100mだちの深場を狙うんですから、短いロッドとまともな両軸リールが無いと仕掛けを落として巻き上げるだけで一杯一杯でしたよ。

って、言うかボート屋も舐め過ぎwイケスの蓋はパクたれてるし、船縁の添え木が当たってる場所も少なくて竿掛けが付けられないし、自分の足元にはスノコが入っておらず水浸し、足場が斜めでツルツルして立つのが怖かったですよ[あせあせ(飛び散る汗)]

...でも、オニカサゴにアマダイが狙えるんですからまた利用させてもらいますけどねw






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