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leftovers [休日]

骨折三週間後の今週も月火と連戦です。月曜日は凪の予報で夜明け後の潮位が低い週だったので、久し振りに西の一級磯に行ってみました。お医者さんの見立て通りで骨折痛はひきましたが、まだ転ぶと痛そうなので今週も安全第一で釣りをします。

小雨交じりで寒いのもあって潮位が下げる夜明けギリギリまで待ってから山を降り、ちょうど空が白みだす頃に釣り座に西の一級磯方面に向かう6人で上陸。しばらく来ない間に渡礁ルートにはナガモク(ホンダワラ類)が伸び始めて水中の足元が見えなくなっていました。こうなってくると浅いつもりでテクテク歩いていて深みにハマるのが嫌なんですよね[バッド(下向き矢印)]

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一泳ぎするハナレにはU村さんU田さんのアスリートコンビが上陸。自分なんかはそこに乗るだけで疲れて釣りどころじゃなくなります[あせあせ(飛び散る汗)]

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こちらの楽磯にはE原さん、I田さん、I田さんの友人と自分の四人が並んで入りました。水中のナガモクだけでなく磯の上でもアオサやハバノリが生長してきているので、もう寒くて当たり前の冬磯の季節になったんですね。

それでも潮はまだ暖かくてささ濁り。鳥やボイルは見えないものの潮目もキレイに出ていて釣れそうな雰囲気です。

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東の一級磯には横須賀組の方。真ん中の二級磯ではO野さんがそれぞれヒラマサを狙っています。遠くてよく見えませんが鳥も集まってる様子はないし平和そうです。

ちなみにこのエリアの磯割は先着順に希望を聞きつつ、潮位や波の加減を考慮して常識的な収容人数内で話し合って割り振っていきます。自分の行く日に会うメンツはそんな感じで無駄な摩擦を避けています。たまには出し抜いて行くヤル気のある子もいますけどねw 

この日は先着した6名で西の一級磯を希望して4+2のキャップする程に人気が集中。ベタ凪で潮位も低ければこの磯が一番ヒラマサに近そうな気がしますからね(`・ω・´)


のんびりと支度をしているうちに夜が明けてきたのでそのまま釣りを開始します。

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自分は今日もGTアイスクリーム縛り、前回釣行で高切れロストしちゃったコーン2oz白の代わりはピンクを購入しました。こんなおもちゃみたいなルアーで釣ってみたいの&バイトが派手に出るルアーは楽いんですよね。って言うのはたてまえ半分です。まだダイペンをフルキャストしたりダイブさせたりして肋骨が痛むと嫌なので、簡単に飛距離がだせてあとは巻くだけのアイスに頑張ってもらいます[手(グー)]

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...この日の西の一級磯はなにも無いまま朝マヅメが終わり干潮も過ぎて潮もだいぶ上げてきました。既にU田さんとI田さんの友人が朝の内に引き上げられて、その後も四人でルアーを投げ続けましたが何も起こらず。U村さんも付近のサラシ撃ちに泳いで行ったので、自分はE原さんとI田さんを残して撤収します。粘っていれば回って来ることもあるんでしょうけれど、ウネリが出て足場を洗うようになってきたので転ばされたくないので逃げます(´-ω-`)


6人掛かりでしっかりやっても出ないんだから仕方ないなと戻って来たのですが、浜で駄弁っていたO野さんはヒラマサをキャッチしていて、他にもイナダも釣れたとかでなんか凹まされました。横須賀組の方も二級磯方面に移動した足場でヒラマサ2バラシがあったたとか。なかなか上手く行かないもんです。


天気が良かったらウェットスーツを着たままで近隣の磯場にメッキかムツっ子を狙いに行こうと思っていましたが、ウネリも出てきたし小雨も降ったり止んだりの中でライトゲームをするのは嫌なので着替えちゃいました。

これなら一旦帰宅して翌朝に出直そうと思っていましたが、ちょっとうたた寝のつもりが夕方まで爆睡していたので車中泊で翌日も頑張ることにします。

夕ご飯を食べてから近隣の漁港にアジングの様子を見に行ってみましたが、寒いしあまり釣れていなそうな雰囲気だったのでそのまま就寝しました。アジが釣りたいんですけど夜は寒いしラインは見辛いしついサボっちゃいます。


この日の朝も「自分が釣れそうだと思うところでやった方がいいですよ!」なんて言われましたが、釣れそうだと思うところって案外と釣れないものなんですよね_(:3 」∠)_




ヒラマサタックル

NSS-1062PLG + 10BIOMASTER SW8000HG + HARDCOREx8 #4.0 + シーハンター #10 + POWERLEADR CN 80lb


マルスズキタックル

NSS-1002M + 13AR-C AERO CI4+4000XG + Super X-wire8 #1.2 + POWERLEADER FC 25lb






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クラッシュアイス [休日]

骨折から二週目の火曜日。車中泊で連戦のH谷川さんとU村さんと一緒に自分も車中泊して連釣します。家まで一時間ですから帰宅しても良いんですけれど、家の布団でヌクヌクしちゃったらサボっちゃいそうだし、R2の運転席で寝袋に包まって寝るのも案外と熟睡できるんです。


前日も入った東の一級磯に車中泊組のH谷川さん、U村さんと自分。西の一級磯にE原さん、横須賀組のH本さんS盛さん+1名が入ります。

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睡眠充分な車中泊組はまたしても夜明けの遠い低潮時からのエントリーです。ルート沿いの崖下にあるイケス跡に取り残されたアオヤガラも少し大きくなった気がします。素早く泳ぎまわるサカナでもないので狭い空間でも迷い込む小魚やエビなんかを食べて生きていけるんでしょうけど、これからの外房の冬を浅い潮だまりで越せるのかな?


この日も夜明け前に磯の周りと沖のサラシをチェックするもヒラスズキなどの反応は無し。駄弁りながらラインシステムを組み直したりして夜明けを待ちました。

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間違えて持って来たリールのPE#2.0は変えようがないんですがリーダーだけでも太くしておこうと、もともとセットしてあったナイロン40lb2ヒロからナイロン80lb4ヒロに交換したのですがライントラブル連発[バッド(下向き矢印)]

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やっちゃいましたよアイスクリーム真っ二つ[がく~(落胆した顔)]

メインラインとリーダーの差が極端になるとライン放出に難ありですね。このニードルノーズ2ozはスプールでラインがロックして磯に叩きつけてクラッシュ、コーン2ozはティップガイドにノットが絡んでしまい高切れでフライアウェイ。今週のアイスクリーム縛りは強制終了(´;ω;`)

このままだとストレスで寿命がマッハなので、糸くずポケットから昨日のナイロン40lbを取り出してセットし直して使うことにしました。


気合を入れてシンペンやダイペンを投げ倒してみたものの、ヒラマサの気配も無いままで満潮潮止まりの時間になってしまいました。夜が明けた後で沖のサラシでブルースコードⅡ90にヒラスズキのアタリが一度あっただけです。

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前日にヒラマサを獲ったU村さんはロックジャークでアナハゼを背掛けでキャッチ。

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そして最後の一投とか言いながらオーバーゼアをリフトアンドフォールして、小さめのイナダもキャッチして早上がりしていきました。


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潮位も上って地獄っぽくなったこちらの磯ですけど、潮が下げだすまでH谷川さんと居残りで頑張ったもののノーキャッチで終了です_(:3 」∠)_

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あちらの磯は波がかわせる向きなので楽そうです。夜明け頃に磯の上で慌ただしく動いているのが見えていましたが、あとで聞くとマズマズのサイズのヒラマサの気配が濃く、4人で3バイト2キャッチと楽しめていたようです(*‘∀‘)


今年は2本目のヒラマサがほんとに遠いです。




ヒラマサタックル

NSS-1062PLG + 13BIOMASTER SW5000XG + Super X-wire8 #2.0 + POWERLEADER CN 80lb/40lb


ヒラスズキタックル

NSS-1002M + 13AR-C AERO CI4+4000XG + Super X-wire8 #1.2 + POWERLEADER FC 25lb


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じゅんぐりやりな [休日]

骨を折っても鎮痛剤を飲めば磯へは通えます。一週間後は楽々な凪磯で遊んで鶏飯BBQでまったりしていましたが、二週間後には再び荒天の磯に戻ってきました(*'ω'*)

月火と連戦して今度こそアイスクリームでヒラマサをやっつけてやります。この週も夜明け二時間前の低潮時に渡礁するために、現地に一番乗りして車内で仮眠して出撃する時間までまちます。

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荒天なので沖向きで安全に撃てる立ち位置が限られます。ローカルルールでは先着順に希望の磯を選んでいくのですが、怪我人の自分がベストポジションをとるのも悪いので退避しやすいセカンドポジションを選択。知らん子がベストポジションに入って、U村さんU田さんはインサイド狙いでやるそうです。O野さんかH谷川さんならサード・フォースポジションで沖向きも撃てるんでしょうけれど、H谷川さんとO野さんは混雑回避でヒラスズキ狙いのサラシ場に。

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夜明け前に磯周りやサラシを撃ってみましたがヒラスズキの反応は無し。もっとも大時化の闇夜なので安全な場所しか狙えませんけどね。無理しないで夜明けまで駄弁って体力温存します。


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先日からGTアイスクリーム縛りでゲームをしている自分。PE#2.0+ナイロン40lbショートリーダーで2ozのニードルノーズをぶん投げると気持ちよく飛んでいきます[ぴかぴか(新しい)]

波の合間に前進してフルキャストしたら後退して、ロッドを立ててただ巻きしてバイトを誘えるのが楽でいいです。いつにも増してのチキンプレイでも釣りが成立するのがありがたいです。


この日もアイスクリームにヒラマサのバイトがありましたが乗らず。良い動きをするしヒラマサの反応も良いのは間違いないですが、リアにシングルフックが一本だけだとフッキング率は低くなっちゃいますよね(´;ω;`)


ヒットがあった事を同礁者達に宣言して気合を入れてキャッチを目指します。

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一つ後ろの立ち位置にいたU村さんにも来てもらって、交代しつつヒラマサを狙って撃ちますがなかなか当たりません。U村さんは軽量級なので身を屈めて波を受ける面積を減らします。

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サラシ場にも声を掛けてO野さんにも撃ってもらいます。なんか波を受けても平気で釣りしてますけど自分だったら命懸けです[あせあせ(飛び散る汗)]

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気が付くと後ろの足場に戻ったU村さんがヒラマサを掛けています。インサイドの波の中にヒラマサの背鰭が見えたような気がして、ローデッドを投げ込んだら一撃でバイトしてきたそうです。一瞬スタックし掛けたもののウネリにヒラマサが押し流されて足場の後ろにまわって無事キャッチ。ルアーを丸呑みしてフロントフックが口内の硬い所に掛かってリアフックは口内でプラプラしていたとか。これだとエラ呼吸しにくくて有利にランディングに持ち込めるんですよね[手(チョキ)]


このヒラマサに続こうと頑張ってみましたが、その後は何も起こらないままで潮位も下げ始めて諦めムードに。

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気が付くとサラシ場に残ったH谷川さんのロッドが綺麗な孤を描いています。潮位が下げて来てサラシに厚みが出てくるとヒラスズキが活発にバイトしてくるようになり、この日はフルキャストした先で大型ヒラスズキを何度もヒットさせたそうですが、なにしろヒットしてからの距離が遠くてバラシの連発で、キャッチ出来たのはは良型3本。O野さんもサラシ場に戻って良型を数回ヒットさせたもののキャッチは1本でした。


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この知らん子はついぞベストポジションを譲ることなく投げ倒しとりましたな。某氏の知り合いのお得意様の知り合いとか言う、傍から見たら赤の他人な関係をテコに来てるのにこんな立ち回りですか。これなら自分がベストポジションをとって、他のメンツに回してあげればよかったなぁと(´Д`)




ヒラマサタックル

NSS-1062PLG + 13BIOMASTER SW5000XG + Super X-wire8 #2.0 + POWERLEADER CN 40lb


ヒラスズキタックル

NSS-1002M + 13AR-C AERO CI4+4000XG + Super X-wire8 #1.2 + POWERLEADER FC 25lb



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ドカンと一撃! [休日]

三週間前だから10月最終の出撃日。時化気味の予報と夜明け後の潮位が高い日だったので、O野さんと申し合わせてアーリーエントリーで潮位の低いうちに磯に入って、夜撃ちでヒラメやマルスズキを狙ってみました。ヒラメやマルの反応が無いので駄弁ったりヒラスズキを狙ってみたりしていると、潮位の上がってきた夜明け前にM園さんも到着。時化て立ち位置が制限されるこの磯で三人してヒラマサを狙います。

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夜明け前のサカナっ気の無さは嫌な予感しかしませんでしたが、夜が明けると遥か沖には鳥が飛んでいていい雰囲気です。

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釣れそうですけど磯の上は割と地獄。潮位も高い上に波ウネリがきつくて波濤が打ち上がるだけでなく、時には磯の上まで乗り上げてすべてを押し流そうとしてきます[がく~(落胆した顔)]

至近でのボイルこそないものの鳥が近くまで飛んできているような状況なので、ヒットアンドアウェイで投げ続けていましたが岩に触れたラインが傷み、一旦安全地帯に後退してシステムを組み直しているとO野さんのロッドが曲がっているのが見えました[グッド(上向き矢印)]

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急いで駆けつけてサポートに入ろうとしたのですが、手袋を履きなおす前に大波の押し寄せる中で単独ランディングしちゃいましたw

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仰け反って片手でサカナを突き上げるブツ持ち写真。大きく見せるブツ持ちはよく見かけますが、コレだけ小さく見せるブツ持ちはなかなかないでしょう。このヒラマサは95cmとまずまずのサイズです。

後に続こうとM園さんと自分にも気合が入ります[ぴかぴか(新しい)]

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その後でM園さんのミノーにもヒラマサがヒットしましたが岩に巻かれてブレイク。暫くして自分もラフな海面を引いてきたGTアイスクリームのコーン2ozにデカいヒラマサが出ました。一瞬ロッドに重みが乗っかりましたがフックには掛からず[失恋]

よく見えませんでしたが30kgぐらいあったと適当に主張したら、10kgぐらいはあっただろうけど30kgはないと即否定されました。間をとって20kg級のヒラマサのバイトがあったと言うことにしておきましょう(´-ω-`)


どうやらこの日はヒラマサがこの磯に近くに回遊してきているようです!

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前進して何とかアイスクリームで釣ろうと頑張っている時です。正面からの水の塊を障壁の陰で交わしたと思った瞬間。

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全くノーケアだった背後から水の塊が飛んできました(゚Д゚;)

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実際はビックリする間もなく、後ろから来た水塊ごと目の前の水塊に叩き込まれて潰されました(´;ω;`)

正面からの水塊を避けちゃおうと思ったのが間違いだったんですよね。しかも珍しくスマホを磯に持ち込んでいて、ライフジャケット内側のレインジャケット胸ポケに入れていたんです。普段なら波に潰されても岩盤に圧しつけられた衝撃はライフジャケットの浮力体が緩衝して、上半身全体に広く伝搬するので怪我もしないんでしょうけれど、たまたま浮力体の内側にあったスマホの角に集中してそれが左の肋骨に...


起きた瞬間からアバラが逝ったってわかる痛みと、同時に打ちつけていた膝頭が痛いです。しかもウエットの膝に穴が開いたので次に転んで膝を打てばフジツボの餌食です[がく~(落胆した顔)]

痛いのは肝臓や心臓からも遠い左下のアバラですけど、転がされて折れたばかりの骨が変な血管でも傷つけると嫌なので、もう波と闘う立ち位置には入れませんし、フルキャストも身体を捻って左手を引けば肋骨の鈍痛が激痛に変わりますから、もう後方から右手の力だけで投げるチキンプレイです。

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投げるうちにヒラマサが入って来るポイントと、ミノーやシンペンに反応が集中するのは判ったんですけど自分には無理です。掛けてもこんな状態でファイト出来る位置に立つのはリスキーすぎます。

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M園さんも三度目のヒットで良型ヒラマサをキャッチ。O野さんの指示を聞きながら波に耐えつつファイトしてウネリに乗せてヒラマサを磯に乗せました[手(グー)]

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磯にズリ上げた最後のウネリでラインブレイクしていたそうなのですが、磯に拡がるサラシの中からO野さんが拾い上げるミラクル(*´ω`*)

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サイズは丁度100cmですかね。丸々してていいサカナです。

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O野さんも更に大型のヒラマサを掛けたのですがファイト中に大波が来て、耐衝撃姿勢をとったものの転ばされて敢え無くブレイク[バッド(下向き矢印)]


やがて潮が下げて鳥もいなくなり、ヒラマサの反応も途絶えたので終了としました。

毎週磯に立っていてもそうそう巡り合えない大型ヒラマサのチャンスデーだったのに無念です_(:3 」∠)_


磯から上がってウエットスーツを脱ぐと肋骨の痛みは酷いもので、ウェットスーツのコンプレッションが掛かっていたので楽に動けていましたけど、それが無くなると呼吸をする胸郭の動きで激痛が走るほどでした[もうやだ~(悲しい顔)]

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数日は市販の鎮痛薬で耐えましたがどうにも痛かったので病院にかかりました。胸部レントゲンで骨折箇所の確認をすると左第十肋骨の剥離骨折。お医者さんにたまたま転んだ時に胸ポケに入れていたスマホが刺さったと説明したら、最近同じようにポケットに入れていたスマホで怪我をする患者さんが多いそうです_(:3 」∠)_

骨折痛の疼痛が二週間ほど続くのと、動かした際の痛みはその後四週間ぐらいはあるかもしれないと説明を受けて、あとは特に固定も出来るわけでもないので、鎮痛剤ロキソプロフェン錠と胃粘膜の保護剤レバミピド錠のセットにロキソプロフェン湿布を処方してもらって終了。

市販薬のロキソプロフェン20mg錠は朝夕二回まで、処方薬のロキソプロフェンは20mg錠を朝昼夕の三回飲めるんですよね。調べると成人ならもう一回頓服しても大丈夫そうな気もします。朝夕二回だと時間が経って鎮痛効果が薄くなってくると疼きが酷かったですが、朝昼夕なら鎮痛効果が厚いままで過ごせるのでだいぶ楽になりました。

実際にその二週間後には疼痛が治まり、三週間後の今では負荷を掛けなければ殆ど痛まなくなりました。



ヒラマサタックル

TMRPS-111/13PS + 13STELLA SW8000HG + Super X-wire8 #4.0 + シーハンター #15 + POWERLEADER CN 100lb


ヒラスズキタックル

TMSRS-110/11 + 13STELLA SW5000XG + Super X-wire8 #1.5 + POWERLEADER FC 30lb?



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鶏たリング [休日]

今週の月曜日はベタ凪予報。先週の月曜日の地獄磯で軽く負傷したのでヌルい天候で良かったです[黒ハート]

とは言えクルマのシートで仮眠をとれるような体調でもないので、夜明けマイナス1時間ぐらいに駐車スペースに到着。既に西の一級磯にはU村さんU田さんコンビともう一方が入られたので、F村さんとO野さんと自分は東の一級磯を目指します。ちょっと潮位が低すぎますけど凪なら安全だし楽ですからね(;´・ω・)

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夜明け前に渡礁して明るくなる頃までは、セットが入るとそれなりにサラしていてヒラスズキぐらいは釣れそうだったんですけど反応無し。O野さんがヒラタックルを持ってこなかったので、自分とF村さんが狙う限りの話しですけどw

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明けてからはヒラマサを狙いますが潮も下げて流れも緩んで水面もペッタリしちゃいました。どうやらダメな日っぽいんですけど、西の一級磯の前にはキャスティング船が集まっているし、磯の上でも何やら動きがあるんですよね[手(グー)]

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こっちでも何か起きないかと真面目に投げましたけど何の反応もナシ、鳥も興味なさげに高い位置を飛んで行っちゃいます。今日はあっちの日だったようです。


磯を諦めてSUPに向かうO野さんを送り出して自分とF村さんはそのままショアで遊びます。波風のないSUP日和でしたが肋骨を痛めているので自分は自粛。痛くて身体で漕げないし落水したら這い上がれなさそうです[あせあせ(飛び散る汗)]

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F村さんが磯の先のハナレでヒラマサを狙いに行ったので自分は入り江の深みで遊びます。ブルースコードⅡ90でサブサーフェイスをフラフラさせていたら何かが当たるので、少し場を休ませてから丁寧に泳がすと水面に突き上げる派手なバイト!すぐにバレちゃいましたけどマルスズキかなぁ?

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ここで使ったサブタックルはN-ONEのシーバスモデルNSS-1002Mですけどティップが硬くてなんかイマイチ。ルアーの動きが掴みにくいしなんだか動かしにくい、同じシリーズのNSS-862MLもなんか同じような感じで使いにくかったです。今日日のシーバスロッドってこんな感じでしたっけ?

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気が付くとF村氏が岩の上でお昼寝してます。風も無くて陽射しが暖かかったので気持ちはわかります。第一ラウンドは負けを認めて終わりにしましょうかね(>_<)



第二ラウンドは小磯に移動して自分はマイクロジグとマイクロプラグで小物狙い、F村さんは良いサイズに育ってきてるアオリイカ狙いで入りました。

先週のヒイカ釣りでも使ってみたN-ONE NSL-T762Lを使いましたが、ムツっ子やメッキ狙いのマイクロジグにピッタリ。すごくジグを躍らせやすいしバイトを弾かないでサカナが獲れそうな感じです。

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ボトムをとると根掛かりが多いポイントですけど、マイクロジグでボトム付近を探るとすぐにアタリが出てムツっ子が釣れました。美味しいサカナですから根掛かりは嫌だけど数を稼ぎたいな(*´ω`*)

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ところがその後はムツのアタリは途絶えちゃいました。根掛かりが嫌らしいのでリアシングルフックのアジングスプーンでアナハゼ。

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ムツが欲しいのでマイクロジグに戻してもアナハゼ。暫くやってみましたが二尾目のムツっ子が出ません(´;ω;`)

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エギングのF村さんに場所を譲って、磯場の奥にある港の内側を狙いに。ボトム付近のムツを探しましたが浅い港なので反応無し。

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中層のワンピッチで初めに良いバイトが出たので期待しましたが、その後で実際に釣れたのはミニセイゴ。

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手のひら大のメッキ。写真を撮ろうとしたらポロリでしたがやっぱりいい引きしますね。

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あとはセイゴ、セイゴ...サカナが軽いしメタルジグなのでヘッドシェイクですぐに外れちゃいますが、捕食スイッチが入ってちょっと楽しめました(*'▽')

このロッドも先日の奄美に持って行ってはいたのですが使わなかったんですよね。チニングロッドで扱えるルアーまででしか釣りをしなかったのが、ちょっともったいないぐらいに感じる使いやすさです。帰って来てから調べると、沖縄奄美の秋のマイクロベイトパターンはアンダー10gのジグでやると楽しめたようなんです。



SUPをしていたO野さんとSちゃんと合流して、家から仕込んできた鶏飯を振る舞うお昼ご飯。

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メスティンでご飯を炊いて、具材を乗せたら温めたスープを掛けるだけの簡単メニューです。釣り場近くのスーパーで買ってきた肉を焼きつつ駄弁っていると、近くで昼寝していたU村さんも起きてきたので一緒にノンビリしてきました[るんるん]


SUPで漕ぎだした海にはベイトも沢山いて、ヒラマサのボイルも間近で散発する良い状況だったようです。ウミガメとアザラシまで見ることができたようですが、何やら見たくないものまで見てしまったとか。自分は行かないでよかった(;'∀')

ちなみにU村さんのはいっていた西の一級磯もサカナっ気があってよかったようです。


まぁ今週は怪我がまだ痛むので悪化させないように遊んで、みんなに鶏飯の美味しさを広められたので満足です(´∀`*)ウフフ




ヒラマサタックル

NSS-1062PLG + 10BIOMASTER SW8000HG + HARDCOREx8 #4 + シーハンター #10 + POWERLEADER CN 80lb


ヒラスズキタックル

NSS-1002M + 14AR-C AERO CI4+4000XG + Super X-wire8 #1.2 + POWERLEADER FC 25lb


ライトタックル

NSL -T762L + 12ULTEGRA C2000HGS + Armored アジメバル #0.4 + Premium max 6lb



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