12 アルテグラ 1000S C2000PGSS化 [メモ]
概要:スプールの大径化で糸の巻き癖の軽減と、ローギア化でよりゆっくりとリーリングが出来るようにします。
ローターを外し、クラッチとボディガードを外し、ボディと脚付きフタを留めているネジを外してボディを開き、ピニオンギアと両端のベアリングをメインシャフトから抜き、ドライブギアと両端のベアリングをボディから取り外します。
ウォームシャフトカバーを外してウォームシャフトを外し、摺動子ガイド2本も外してメインシャフトを外して、ウォームシャフトギアを取り出します。
13ソアレBBのギアセットと交換しグリスアップして組み直します。樹脂ボディなので締め付けトルクを掛け過ぎないように注意です。
必要部品
13ソアレBB C2000PGSS用
スプール 37.42g
マスターギア 亜鉛合金34歯 11.26g
ピニオンギア 真鍮製8歯 6.27g
ウォームシャフトギア 樹脂製11歯 0.43g
ドライブギア座金
=MEMO=
アルテグラ1000/C2000ボディに使えるスプールのラインキャパ比。(1000S基準)
1000 240%
1000S 100%
C2000S 110%
C2000PGSS 100% ※13ソアレBB C2000PGSS用
アルテグラ1000/C2000ボディに使える基本ギアセット。(非CF機)
HG 1:6.0(ピニオン-歯:ドライブ-歯)ウォームシャフト-歯
NG 1:5.0(ピニオン6歯:ドライブ30歯)ウォームシャフト10歯
PG 1:4.3(ピニオン8歯:ドライブ34歯)ウォームシャフト11歯※13ソアレBB C2000PGSS用
この3種の増速比以外もギアの組み合わせを変えれば実現できますね。
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