鶏たリング [休日]
今週の月曜日はベタ凪予報。先週の月曜日の地獄磯で軽く負傷したのでヌルい天候で良かったです
とは言えクルマのシートで仮眠をとれるような体調でもないので、夜明けマイナス1時間ぐらいに駐車スペースに到着。既に西の一級磯にはU村さんU田さんコンビともう一方が入られたので、F村さんとO野さんと自分は東の一級磯を目指します。ちょっと潮位が低すぎますけど凪なら安全だし楽ですからね(;´・ω・)
夜明け前に渡礁して明るくなる頃までは、セットが入るとそれなりにサラしていてヒラスズキぐらいは釣れそうだったんですけど反応無し。O野さんがヒラタックルを持ってこなかったので、自分とF村さんが狙う限りの話しですけどw
明けてからはヒラマサを狙いますが潮も下げて流れも緩んで水面もペッタリしちゃいました。どうやらダメな日っぽいんですけど、西の一級磯の前にはキャスティング船が集まっているし、磯の上でも何やら動きがあるんですよね
こっちでも何か起きないかと真面目に投げましたけど何の反応もナシ、鳥も興味なさげに高い位置を飛んで行っちゃいます。今日はあっちの日だったようです。
磯を諦めてSUPに向かうO野さんを送り出して自分とF村さんはそのままショアで遊びます。波風のないSUP日和でしたが肋骨を痛めているので自分は自粛。痛くて身体で漕げないし落水したら這い上がれなさそうです
F村さんが磯の先のハナレでヒラマサを狙いに行ったので自分は入り江の深みで遊びます。ブルースコードⅡ90でサブサーフェイスをフラフラさせていたら何かが当たるので、少し場を休ませてから丁寧に泳がすと水面に突き上げる派手なバイト!すぐにバレちゃいましたけどマルスズキかなぁ?
ここで使ったサブタックルはN-ONEのシーバスモデルNSS-1002Mですけどティップが硬くてなんかイマイチ。ルアーの動きが掴みにくいしなんだか動かしにくい、同じシリーズのNSS-862MLもなんか同じような感じで使いにくかったです。今日日のシーバスロッドってこんな感じでしたっけ?
気が付くとF村氏が岩の上でお昼寝してます。風も無くて陽射しが暖かかったので気持ちはわかります。第一ラウンドは負けを認めて終わりにしましょうかね(>_<)
第二ラウンドは小磯に移動して自分はマイクロジグとマイクロプラグで小物狙い、F村さんは良いサイズに育ってきてるアオリイカ狙いで入りました。
先週のヒイカ釣りでも使ってみたN-ONE NSL-T762Lを使いましたが、ムツっ子やメッキ狙いのマイクロジグにピッタリ。すごくジグを躍らせやすいしバイトを弾かないでサカナが獲れそうな感じです。
ボトムをとると根掛かりが多いポイントですけど、マイクロジグでボトム付近を探るとすぐにアタリが出てムツっ子が釣れました。美味しいサカナですから根掛かりは嫌だけど数を稼ぎたいな(*´ω`*)
ところがその後はムツのアタリは途絶えちゃいました。根掛かりが嫌らしいのでリアシングルフックのアジングスプーンでアナハゼ。
ムツが欲しいのでマイクロジグに戻してもアナハゼ。暫くやってみましたが二尾目のムツっ子が出ません(´;ω;`)
エギングのF村さんに場所を譲って、磯場の奥にある港の内側を狙いに。ボトム付近のムツを探しましたが浅い港なので反応無し。
中層のワンピッチで初めに良いバイトが出たので期待しましたが、その後で実際に釣れたのはミニセイゴ。
手のひら大のメッキ。写真を撮ろうとしたらポロリでしたがやっぱりいい引きしますね。
あとはセイゴ、セイゴ...サカナが軽いしメタルジグなのでヘッドシェイクですぐに外れちゃいますが、捕食スイッチが入ってちょっと楽しめました(*'▽')
このロッドも先日の奄美に持って行ってはいたのですが使わなかったんですよね。チニングロッドで扱えるルアーまででしか釣りをしなかったのが、ちょっともったいないぐらいに感じる使いやすさです。帰って来てから調べると、沖縄奄美の秋のマイクロベイトパターンはアンダー10gのジグでやると楽しめたようなんです。
SUPをしていたO野さんとSちゃんと合流して、家から仕込んできた鶏飯を振る舞うお昼ご飯。
メスティンでご飯を炊いて、具材を乗せたら温めたスープを掛けるだけの簡単メニューです。釣り場近くのスーパーで買ってきた肉を焼きつつ駄弁っていると、近くで昼寝していたU村さんも起きてきたので一緒にノンビリしてきました
SUPで漕ぎだした海にはベイトも沢山いて、ヒラマサのボイルも間近で散発する良い状況だったようです。ウミガメとアザラシまで見ることができたようですが、何やら見たくないものまで見てしまったとか。自分は行かないでよかった(;'∀')
ちなみにU村さんのはいっていた西の一級磯もサカナっ気があってよかったようです。
まぁ今週は怪我がまだ痛むので悪化させないように遊んで、みんなに鶏飯の美味しさを広められたので満足です(´∀`*)ウフフ
ヒラマサタックル
NSS-1062PLG + 10BIOMASTER SW8000HG + HARDCOREx8 #4 + シーハンター #10 + POWERLEADER CN 80lb
ヒラスズキタックル
NSS-1002M + 14AR-C AERO CI4+4000XG + Super X-wire8 #1.2 + POWERLEADER FC 25lb
ライトタックル
NSL -T762L + 12ULTEGRA C2000HGS + Armored アジメバル #0.4 + Premium max 6lb
念の過ぐるは無念ってヤツね [休日]
泣きながら奄美から逃げ帰ってきた翌週。月曜休みだけですがなんかスゴイのが釣れそうな気がします。リーダーとスペーサーを丁寧に組み直して準備して、出遅れて撃ち場もないなんて事がないように前乗りして臨みます(`・ω・´)ゞ
夜明けの東の一級磯にF村さん、O野さん、H谷川さんと四人で渡礁。西の一級磯にはU村さん、U田さんともう一方の三人が入られています。夜明け前の気温が10度ソコソコまで冷え込んだので、今日からウェットスーツは5mmのフルに衣替え、ジャケットも着込んですっかり冬仕様になりましたが、久々の重装備はやっぱり動きにくいです(´Д`)
夜明けの海面がさざめいているのは風のせいではなくて何らかのベイトが浮いているようです。どうもカタクチイワシでもないような感じですが、上空からは鳥が狙い水中からは何かに追い立てられているような動きが見えます。射程圏内ではボイルをしないので青物が付いている感じではないのですが、遥か沖合ではヒラマサが時折り突き上げているのが見えます。カタクチイワシだと逃げまどって岸に追い詰められてくれるのですが、このベイトはずっと沖の流れの中で群れていて接岸してきません。
H谷川さんは海に突き出した波の恐怖心と闘う足場。
F村さんは一段低い足場で波を読んでヒットアンドアウェイ。
O野さんに至っては大きなセットが来れば逃げ場も無く飛ばされるのみの地獄で撃っています。
凡人の自分は安全地帯な特等席を頂いたのに朝からライントラブル祭りです。
朝の早い時間のうちに潮位が下げる潮周りだったので、リーダー100lbを5ヒロ半にスペーサー#15を5ヒロ半とってきたらこのザマです。数回システムを組み直してメインラインを50mぐらい廃棄、リーダーもスペーサーも長さを切り詰めて解消しましたが飛距離ガタ落ち
磯の正面にブレイクラインとシモリがある磯で大型を期待しての瀬ズレ対策だったんですけど...前にもやったことはあったはずなんですけどこんなになるんでしたっけ?
鳥が結構近くまで入ったりしていましたが結局は4人でバイトの一つも無し。ベイトも居るので持久戦で挑むべきなんでしょうけども、みんな次の遊びがしたいので朝の早い時間に撤収することに。
撤収ついでにイケスに10日ほど前から取り残されているアオヤガラをH谷川さんが救出に向かいましたけども、普段はジッと定位してカモフラージュしているアオヤガラでも、素手ではそうそう捕まえられるものじゃないですよね。
O野さんとH谷川さんはSUPでカンパチ狙いに向かいましたが、自分はSUPを持ってこなかったのでF村さんと地磯を転戦します。
第一候補の波が直接当たらない向きだと思った磯が地獄になっていますし、撃てそうな磯には底物師さんが入っちゃっていますから他を当たります
久し振りに来る外房エリアでは珍しい崖下りの有る磯に来ました。ちょうどF村さんの見ている方向でO野さんとH谷川さんがSUPで遊んでいるであろう場所。あちらはいくらか風裏気味にはなるはずですけど、湾を挟んだこの磯場では風は結構強く吹いています。
この磯は釣れそうな雰囲気は凄くあるんですけど、青物狙いでいい思いはしたことないので来ないんですよねw
天気も良いし広くて濡れない楽な磯なのでノンビリと釣りしたり昼寝したり。気配が全くないのでヤル気が出ないのは仕方ないです_(:3 」∠)_
F村氏はデッカイ海藻をバンバン釣り上げていますが、肝心なサカナの反応は無いようです。
ダメっぽいなと思っていましたが、先行していたカゴ釣り師のお爺ちゃんの竿が大きく弧を描いています!が、揚がってきたのは大きなオハグロベラ(´Д`)
どういう事なんだか話しを聞きに行くと「大きなヒラメが喰いついていて途中まで寄せたけど離されちゃった」との事。残念w
お昼ごろまで頑張りましたが今週もヒラマサキャッチならず。「釣れそうな雰囲気だったのに何もないとダメージデカいよね」というH谷川さんの言葉が沁みます(´Д`)
風の当たらない日溜まりになる漁港で着替えているとSUP中のO野さんから写真が送られてきました。
添えられたメッセージは「H谷川さん初めから立ってスイスイ漕いでるよ(*'▽')」
...チクショウ。初めからマトモに立てないのは自分だけか(´;ω;`)
SUP組もベイトは沢山いたようですがノーフィッシュで終了だそうです。もう上がるというO野さんを誘って内房の九州ラーメンのお店でお昼ご飯を食べて駄弁ってきました。
ヒラマサタックル
TMRPS-111/13PS + 13STELLA SW8000HG + Super X-wire8 #4.0 + シーハンター #15 + POWERLEADER CN 100lb
ヒラスズキタックル
TMSRS-110/11 + 13AR-C AERO CI4+4000HG + Super X-wire8 #1.2 + POWERLEADER FC 30lb
ダメアマミ [休日]
奄美釣行の三日間。出発前日の天気予報では一日日は曇り、二日日は曇り時々雨、三日目は曇りの予報でした。
一日目は昼頃に入島するので港湾の堤防や岸壁からの釣り。二日目は雨の予報なので濡れてもいいウェットスタイルでの地磯と干潟ウェーディングの釣り。三日目は曇りなので一日目と同じ釣りか、島の南西部にある釣りイカダに乗ってジグとソフトルアーを使う釣り。昼過ぎに終了して空港に向かい夜の便で島を発つ。こんな予定で三日間の釣り満喫プランで考えていました。
一日目は昼頃にはレンタカーを借り出せましたが、予報が外れて雨が降ったり止んだりの天気です。雨も降らない予報でしたし、雨の中で釣りするのが嫌いなのでレインスーツも持ってきていません(´Д`)
普通のメッキを数匹釣っただけで、あとは島に来るたびにお邪魔するお店に行ったりなんだりで終了。
二日目は予報通りの曇り時々雨。夜明け前にホテルを出て南東部のウェットスタイルでひと泳ぎする磯にエントリー。水温は23度くらいでしょうかね?イメージに反して房総と変わらない水温を妙に冷たく感じます。
初魚種のニジハタです。某J社の小さいバイブレーションをリーフのスリットに突っ込ませて釣りました。この場所では過去にアオノメハタを釣ったことがありますけど、それとおなじユカタハタ属のサカナであまり美味しくはないようですね。
細く鋭い歯がびっしりと生えていて間違ってバス持ちなんかしたら酷い目にあいそう
サカナっ気があったのは朝方の潮が動いている間だけでした。それも沖の方からマイクロベイトを追いかけまわしているボイルが射程距離圏まで入るのですが、ショアプラッギングタックルのルアーを投げると興味を持って追尾はするのですがバイトしません。ライトタックルで軽いルアーを投げると三回フックアップしましたが瞬殺。プガチョフコブラ90二個とマニック95一個を持っていかれました。
先日買って初めて使ってみたNSS-862MLが硬すぎたようで、青物を狙うならもうちょっと強いラインにしないとダメなようです。いつものNSL-782M黒鯛ならちゃんと捌けたのかな(´;ω;`)
この干潟になるシャローも夏は35cmぐらいの各種メッキがトップで遊んでくれるんですけど、秋は小さいシンキングミノーを投げて何とか小メッキとコトヒキがたまに釣れるぐらいですね。
...アカン。
なんか期待した磯からの釣りもできなそうなのと、タックル選択を間違えてフォローの釣りもイマイチっぽい状況です。昼過ぎまでいろいろやってみましたが心折れました。気象レーダーでも降水域を抜けたようですからウェットを脱いじゃいます。
南西部の港で引っ張り漁から帰ってきた漁船がありましたが、獲物はメーターぐらいのカマスザワラが一本だけでした。
朝が早かったので地元師がブッコミをしているのを眺めながら昼寝です。途中で何か掛かっていたようなのを見ていたので、昼寝から起きた後で聞きに行きましたがシガテラリスクのあるフエダイ類だったそうでリリース済みでした。
この後は西岸をまわりましたがなかなかサカナが出ません。漁港の遥か沖でもマイクロベイトを何かが追っかけ回しているの見えますが、寄っても来ないし寄って来てもどうせ大きなルアーは食わないサカナでしょう。
三日目も早起きしたのに雨が降っています。朝から昼まで南西部にある釣りイカダでカンパチや根魚のジギングをしようと思っていましたが、こんな天気じゃイカダに乗せてもらえるかもわからないし、レインコートも持ってきていませんから風邪ひいちゃいます。そもそも、イカダ釣りとかにあまり惹かれませんしね
ウワァァァァァン!!
( `Д)
≡ (ヽ┐U
≡ ◎->┘◎キコキコ
雨は弱くなって止み間も出てきましたが、風は相変わらず強いしウネリも入っています。ウェットも昨晩のうちに洗濯乾燥したので濡らしたくありません。なんか今回は頑張ってもダメな気がしますよ_(:3 」∠)_
クルマで移動しながら雨の止み間に釣りをしていますけど寒くて風邪をひきそうです
何とかオキザヨリを一本釣って納竿です。朝から反応するのはこの魚ぐらいですし、捕食が下手なこの魚はナカナカ針にかからないんですよね。捕食ミスでラインを噛まれたり、針にかかると暴れまくって体にラインを巻いたり歯にラインが掛かったりでロクなことがないんです。
...天気が良く無いのは仕方ないんですけど、予報を信じ切って雨の備えをしていなかったのと、タックルを適当に選びすぎて状況に対応できなかったのが敗因ですね。
舐めプダメ!ゼッタイ!
ライトタックル
NSS-862ML + 12EXSENCE CI4+C3000HGM + Super X-wire8 #1.0 + POWERLEADER FC 20lb
ショアプラッギングタックル
NSS-1062PLG + 10BIOMASTER SW8000HG + HARDCOREx8 #4.0 + POWERLEADER CN 80lb
ひーさんあむぃ [休日]
今週は秋休み?の三連休。SKYMARKの羽田ー鹿児島ー奄美大島の乗り継ぎ便で南の楽園を目指します。いつもは夏休みにマリンレジャーのついでに隙間時間で釣りをするぐらいしかできないんですが、今回は三日間の短い日程ですけど釣りに全振りできるソロ旅行です(∩´∀`)∩
風の塔と浮島の間を翼走していく東海汽船のセブンアイランド虹を追い越していきます。今回の三連休を三宅島で過ごすのも検討したのですが、このチャンスに台風で奄美に行けなかった夏休みのリベンジです。
月曜日の奄美大島は雨...確か昨日までは曇りの予報だったのにガチ降り。狭い奄美空港ではSKYMARKはエプロンから歩きで到着ロビーに向かうんですね。空港施設が混雑している影響で着陸許可が下りずに、奄美大島上空で旋回待機をしていましたし、SKYMARKの鹿児島ー奄美航路が今夏に運航開始して空港のキャパシティを完全にオーバーしちゃってますよね。ちなみに雨対策装備は何も持ってきていません_(:3 」∠)_
とりあえず雨が小やみになったすきに名瀬港の赤灯堤防に来てみました。全国ニュースでもやっていましたが、赤灯台が土台を残してすっきりとなくなっちゃっていますね。仮にでも灯火を設置しているのかと思っていましたがそのまま何もない状態。ステンのボルトが破断していたとか聞きましたけども、スタッドボルトがコンクリのツライチから凹んでる位置で赤錆びの塊になっていました。貰い錆からジワジワ来たのかもしれませんけどこんなになるまで放置なんだなと。灯台の本体がグラスファイバー製?だったのも驚きですが、防錆塗装でメンテする金属製の灯台と違ってノーケアだったのかなw
火曜日。朝から小雨模様の中で南東部の地磯に入って釣りをしてきました。この日は雨予報だったんですが夕方前に晴れました。
無人販売所の小ミカンがお昼ご飯...これは在来種のポンキツですかね?ゴルフボールより少し大きいぐらい、果皮が薄くて種が多いです。ミドリミドリしていて酸っぱそうですが甘くて美味しいミカンです。
磯を上がったあとは南部をドライブがてら釣竿を持って遊んでいたんですがコンビニどころか商店すらないんです。綺麗なビーチサイドにはカフェぐらいはあるんですけど、鮎タイツ姿のおっさんが一人で入る雰囲気じゃないですよね。
まだまだ雲が多いですがやっと奄美らしい南国の海の色を見ることができました。このまま翌日は晴れ予報だったんですよね。
水曜日...予報に反して雨が降っています。しかも風も強く吹いています。南西部で初挑戦の釣りに行くつもりで夜明けマイナス一時間に起きたのですが台無しです。
諦めて今日もショアをランガンしますが風は強いし雨が弱くなったり強くなったりを繰り返します。雨具も持ってきていないし、最終日に宅配便発送するウェット装備が濡れるのは嫌なので、オカッパリ装備で雨の止んでるときにちょこっと投げて移動しての繰り返し。なんで奄美でこんなに寒い思いしてるんだろう(´;ω;`)
20℃ソコソコの気温ですからオカヤドカリも殆ど歩いていません。火曜日に磯に入るのに海を泳いだんですが、水温も外房と同じくらいになっていましたね。
そして水曜日も夕方前になって日が差しました。ホントに今回は嫌がらせとしか思えない天気です。冬の奄美も大陸から寒気と雲が流れて来るのであまり良く無いと聞きましたが、秋の時期もこんなに天候が良く無いんですね。そろそろスーツケースを梱包して発送する時間です
島を離れる前の最後の食事は鶏飯にしました。自分でも作りますがやっぱりここで食べるのが美味しいんですよね。パパイヤ漬けとタンカンの皮は千葉じゃ調達できませんしね。
来年は真夏に来たいなぁ...もし夏に来れなくても秋には来ない(´-ω-`)
帰りもSKYMARKの飛行機までエプロンを歩いて搭乗。コレはコレでちょっと楽しいですけど、この飛行機も定刻に奄美上空まで到達していても、空港施設の混雑ですぐに降りられずに遅延しました、出発ロビーも駐機場も狭くてギリギリ過ぎるんですよね。鹿児島空港での乗り継ぎがあるので気が気じゃないです
なんていうんでしょ。三日間しかいなかったのにやっと帰れるって感じなのが悔しいです。いつもはもっと遊んでいたいなって思いながら帰るのに;つД`)
無事にSKYMARK-ANAの乗り継ぎ手続きを済ませて夕ご飯。保安検査所の外に出たついでに食堂で薩摩黒豚定食を頼んだらご飯と味噌汁とお新香って言う侘しい佇まいになったのも悔しいです;つД`)
自由に時間を使える奄美の三日間だったのに散々だったなぁ;つД`)
vanlife [休日]
火曜日...前日夜からK田さんと車中泊で臨んだんですけど、寝たのが早く過ぎて二時頃から目が覚めちゃって寝たり起きたり。気が付くと隣にU村さんのクルマがとまっています。トイレに行くついでに磯への降り口前を見に行くとI田さんのクルマがとまっていました。
夜明け前一時間ぐらいに起床して磯へ降りる準備をします。夜明け頃の潮位が高すぎるのでゆっくりと行きたいところですけど、我々が準備をしている間にも一名が到着して準備開始、のんびりしていると釣り座にあぶれちゃうかもしれませんので、急いで支度を終えて磯への降り口に移動して磯割の相談をします。
降り口前にはI田さんともう一名が準備中です。駐車場組が自分とK田さん、U村さんともう一名。最後にO野さんが到着。無用なトラブルを避けるために到着順に希望を割り振っていく暗黙のルールがあるので優先度を確認します、今回は①自分&K田さん②I田さん➂U村さん④降り口のもう一名➄駐車場のもう一名⑥O野さんの順です。
自分とK田さんは東の一級磯、U村さんは西の一級磯、O野さんは恐らく残るでろう西の一級磯か二級磯かなぁ?なんて話していたのですが、I田さんと降り口のもう一人の方が早々に西の一級磯に向かったので、U村さんは東の一級磯に付随するサラシ場に変更、駐車場のもう一人の方が西の一級磯かそこに付随するハナレを選択。O野さんは東の一級磯でご一緒することになりました。
磯割がスムーズに決まり無駄に急ぐ必要もなくなったので、東側チームはゆっくりと山を降りて磯を目指します。
夜明け前一時間ぐらいが満潮だったのですが、秋の新月周りの朝の満潮はもの凄く潮位が高いです。いつもは難所とも思わないような通路で波に揉まれたりしながらのエントリーは疲れます(´Д`)
高潮位のこのルートはココの先5m程がもの凄く嫌なんですよ。波やウネリで崖下のイケスに落とされると揉み洗い状態になるんです。
水没した足場に降りるロープの前に座って、じっくりとセットを読んでから一気に渡りました
磯に立っただけでもうひと仕事終えた達成感です。猛者たちはもっとキツイ時にあそこを渡るんだから信じられません。
せっかく頑張って磯に立ったんですからタックルを組み立てて早速投げ始めます。昨日からラインを通したままだったので楽でした。
夜明けの海は波高は低いものの、東から入るウネリの波長が長い状況、中でも南成分の多い長周期のセットが入ると、潮位が高いのもあって磯の上を波が乗り上げてくるちょっと危険な状態。
セットの様子を見ながらヒットアンドアウェイでヒラマサを狙います。
サラシ場を撃ちに行きたいU村さんもまだ潮位が高いので、インサイドの足場でヒラマサを狙っています。内側なので安全そうなんですけど潮位が高いので案外とヘビー。水の塊が正面から飛んでくる感じになるので怖いんですよね。
水温も水色も程好い感じですし夜が明けてしばらくは潮も走っていました、遥か沖に飛ぶ鳥の下ではヒラマサのボイルが時折起きる好条件。一度はO野さんのキャスト位置の15mほど先で水面を跳ねるダツをチェイスしていたそうです。
夜明け時合から二時間ほど四人でキッチリと投げましたが、沖の鳥も見えなくなり潮も弛んでまったりした海になってしまいました。ヒラマサへの期待が大きかっただけに何も起こらなくてガッカリです
早々に撤収して船揚場で駄弁っていると、正面の二級磯のハナレの先でヒラマサのボイルが見えました。自分はもう疲れたのでK田さんを焚きつけて撃ちに行ってもらいました。行ってもらったのは良いんですけど戻って来ないので置いて上がっちゃいましたw
ヒラマサは諦めてトップゲームのショゴをチェックしに来てみました。
まぁまぁ良いサイズのショゴらしき魚影がチェイスしてバイトまで持ち込みましたがフックアップせず。
その後でもう一度チェイスはさせられましたがバイトは引き出せず。もう初手からミノーやシンペンでアタックさせないと無理ですかね(´;ω;`)
上げ潮に乗ってショゴが回ってくるのを待てる時間なんですが疲れちゃいました。防災無線からも正午を伝えるメロディが流れてきましたし、自分の靴ヒモを踏んでスッ転んで打った膝も痛いしもう帰ることにします。
今週は連休を真面目にやればヒラマサが釣れちゃうんじゃないかと思って頑張ったんですけども無念。
ヒラマサタックル
TMRPS-111/13PS + 13STELLA SW8000HG + Super X-wire8 #4.0 + シーハンター #10 + POWERLEADER CN80lb
ライトタックル
NSL-782M黒鯛 + 12EXSENCE CI4+C3000HGM + Super X-wire8 #1.0 + POWERLEADER FC 20lb