熟成

昨日のヒラマサです。折角なので記念写真も 

 

ヒラマサは上顎の後端が緩く弧を描き口角も少し丸くなっています、胸鰭が体側の黄色い帯に掛かるのも特徴ですね。この写真だと解りませんが、折り畳まれている腹鰭を伸ばすと胸鰭よりも長いのも判りやすいです。 

家人が旅行中なので帰宅後にエラとワタを外して氷漬けにして熟成に掛かります。

ヒラマサは釣ってきた当日はコリコリした歯応えで自分はその歯応えが好きなのですが、一般的には3日ほど寝かせて甘味と旨みが増したモチモチした食味のモノが好まれるようですね。そっくりなブリは寝かせ過ぎると味が落ちるのとは対照的です。

 

保冷剤6キロに水を回してタオルを敷いた上に下拵えしたサカナを置き、その上に氷を散らせて氷温保存しているつもりです。バラしてチルドルームに放り込んでも良いのですが、家人に一応尾頭付きを確認して貰います。 

ちなみにワタは可食部を綺麗に水洗いしてチルドルームで保存してアラ炊きに使います。自分はアラ炊きが釣り師の勲章的な感じがして好きなんですよねw

 

？：「ごめんくださーい」ピンポーン

俺：「はーい」ガチャ

クロネコ：「宅配便です、冷蔵品なので宜しくお願いします」 

俺：「ハイ、ご苦労様です！」印鑑ぽちっ

・・・ 

・・・

俺：「ナンテコッタ」 

 

熟成を待っている間に熟成完了している尾頭付きが贈られてきちゃいましたよw

しばらくはおさかな食べ放題になりそうです

 

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