好感度 [日常]
火曜日にF村さんとO野さんのアジングタックルを振らせて貰いました。
自分のタックル
SKYROAD SKR-S682AJI + 12 ULTEGRA改 C2000PGSS + SEAGUAR FLUORO LTD. R18 3lb
F村さんのタックル
AJINIST LEGEND 6.6 + 95? STELLA 2000SDH + フロロ 4lb
O野さんのタックル
BlueCurrent 74 + 10? CERTATE 2004+pinky #0.3 + フロロ 3lb
この三種類でリールとラインまで含めて較べるとO野さんのタックルが圧倒的に高感度で、F村さんのタックルが圧倒的に低感度。
F村さんが底が取れないって言っている意味が解りましたwリールの回転も重いのですが、手元のリール重量が重くて竿先の感度を殺しているのと、ラインが太く潮や風を受けてしまうのが原因かなと。ライン自体の伸度や巻き癖で手元に伝わる感度も鈍いのかもしれません。ロッドも少しもっさり感じるソリッドティップで、小さな当たりに合わせていく釣りには向いていないのかもしれませんね。
O野さんのタックルはただでさえ感度の良いチューブラティップに、全く伸びのないポリエステルの細糸で攻めるアジングにはピッタリのセットです。
自分のタックルは細身のソリッドティップで割りと感度が良くて攻める釣りに向いていると思っていたのですが、チューブラティップでのジグ単の高感度仕様と較べるとやっぱりダルさを感じましたね。ポリエステルラインも合わせ切れするのが気に入らなくってフロロの細糸を使うようにしていたのですが、ジグ単のタックルは感度を追求するためにポリエステルラインに慣れたほうが良いような気がしてきました。
もちろんダルさ故に弾かずに針掛させやすいメリットは大きいと思うのですが、アジが少なくて活性が低いような状況になったときに、感度が良いタックルで小さな当たりを拾って行けるのは強いですよね…
って、ことで早速やって見ました!
空いていた12 ULTEGRA 1000Sスプールにpinky #0.2を巻き、12 ULTEGRA改 1000/C2000PGボディにセットして。先日折ってしまったSKR-S682AJI #1を超弾性形状記憶合金テーパー材で再生した、メタルソリッドティップのSKR改-M662AJIと組み合わせます。コレで高感度(期待)なアジング ジグヘッド単体リグ用セットの完成です。
SKR改-M662AJI + 12 ULTEGRA改 1000PGS + Pinky #0.2 + SEAGUAR PREMIUM MAX 3lb
Pinky #0.2を巻いたULTEGRA改1000PGS。最大巻き上げ長は59cm(≒40mm×π×4.7)の超低速です。
pinkyは伸びが全く無いポリエステル製ライン、#0.2だと標準直強力は0.9lb≒400gですね。
メタルソリッドティップです。元々のカーボンソリッドよりも59mm≒2.3インチ短くなり、ティップ部だけで1.47g重くなりました。
目論見どおりに高感度のセットになったのかどうか早く試したいです♪
次の月曜は南房磯でヒラスズキの予定。春一番で大時化&暴風だよね…
南房なら良い潮が差して底荒れの濁りを払ってくれているゾーンが有るはず。
黒潮分流の名残が近いし、沖合水もよく流れると思うし大丈夫だよね?
コメント 0