green day

反戦を歌うパンクスではありません祝日です。昼からの外出予定まで時間が有るのでお気に入り磯にソロで入ってきました。 

お気に入りの磯の駐車スペースに3時40分に到着。いつもの月曜日なら先行者が居ることは珍しのですが、今日は餌師の車中泊っぽい車が一台と、室内灯の点いたルアーマンのクルマが一台停まっていました。朝マヅメを撃つにはギリギリの時間なので準備をしながら先行者さんが車を降りてくるのを待ちます。 

 

が、一通り準備を終えてもまだ車から降りてこられません。挨拶も無しに先行するのも嫌なので、ライトだけ持って降り口の上でプラプラしているとやっと降りて来てくれました。

俺「おはようございます。○○に入られますよね」

先「はい。そのつもりです」

俺「端っこでご一緒させて貰っていいですか？」 

先「○○狭いですよ？」

…え？狭い？二人で？そんなこと無いから声を掛けているんですが。

俺「あ、大丈夫ですよー。混んでたら隣の△△に行きますんで」 

先「じゃあ、他に行こうかなー」

俺「他はもっと混んでいると思いますよ？」 

先「ですよね。自分はこれから準備なので先に行っちゃっていいですよ」

…確かにまだウェットスーツにも着替えてないですね。

俺「じゃあ自分は端っこで撃たせてもらってますね」

って、ことで先行させてもらいましたが、普段会うことがない休日組にはいろんな人が居るんですね。 

 

潮はだいぶ温んできていてウェットスーツの中に入る水から冷たさを感じないほどです。 

お気に入り磯に渡礁して4時過ぎに釣り開始。夜明けは曇りで小雨が降ったりしていましたがそれでも、すでに海と空の境目がハッキリしています。ホントに夜明けが早くなりましたね。

4時には磯に立っていたいとなると、一時間前に駐車スペースに到着、その一時間前に家を出発、その三十分前に起床しないといけません。仕事が終わってすぐに寝れないと睡眠時間がかなり厳しいです。

しかし明るくなっても人もサカナもまだ来ません。今日は潮が下げるので後で底物師がたくさん入ると思います。混みあう前の8時に撤収予定です。

海はベタ凪で潮もペッタリ。何のサカナの反応もありませんでした。隣磯には二名のルアーマン、その向こうの磯にもルアーマンらしき影が見えます。

6時前に最初の底物師が同磯に上陸。コンタクトなしで後ろでピトンを打って釣り開始。まぁいろんな人が居ますからね～

7時にもう一人、7時半にもう一人と底物師が入りました。そのおじさんと世間話をしながら時間一杯まで撃って撤収。4時で133cm有った潮位は8時で56cmまで落としています。入るときは爪先立ちだった溝も楽に歩いて渡れます。

今日は昼過ぎから用事が有るのですが、どうしてもこの暖かい潮が寄っている間に海の様子が見たかったんです。結果的に連敗記録が伸びただけでしたが満足です。 

 

 

着替えていると駐車スペースの脇の廃工場にシジュウカラが盛んに出入りしています。

ガレージの奥からヒナが鳴いているのが聞こえているのですが、親鳥はコチラの視線が外れるまでは用心して入ろうとしませんね。 

 

着替えていると西の隣磯と東の隣磯に入っていたルアーマンも上がって来られましたが、両方とも同じようにダメだったそうです。ベイトは居なくとも獲物が接岸する条件は整っているので後はタイミング次第なんですよね。

必要なのは接岸時に居合わせる運なんですけどこれが難しいんです。運を上げるのは人間には難しいので試行回数を増やすのみですね

クルマに乗って駐車スペースを後にするときには5人の底物師が磯に降りる準備をしていました。つくづく休みが平日でよかったですw

 

いったん家に帰り出掛ける準備をしていると10時前ぐらいに、神奈川から高速で宝積寺に向かった友人から高速が大渋滞でどうにもならないというメールがw

道路情報を確認すると移動経路が真っ赤になっていました…VICS情報を反映するYAHOO!カーナビでも最短で4時間以上かかると 

無理です。 朝早かったのでそのメールを読んだあとで横になったらそのまま爆睡してましたしw

結局、神奈川からクルマで向かった友人は15時ぐらいに宝積寺に到着したようです。電車で向かった友人は空いてて快適だったとか。 GWの真ん中に関東近郊をクルマ移動するなんてのがそもそもの間違いなんですよね。でも自分は電車に乗り慣れないので疲れちゃうんですよね。 

不義理ばかりしているのも良くないので、今度なにか埋め合わせしないといけませんね。

 

ヒラマサタックル

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