Haar [休日]
今週月曜は野暮用で出漁できず、火曜のみの出撃になりました。
F村さんと一緒に外房某港から瀬渡しで青物を狙いに行きました。
夜明けが早い時季なので午前四時前に準備を完了して渡船屋さんの前に。電話で確認した際には四時前集合との事でしたが、渡船屋さんの親父さんがプチ寝坊w四時十分ごろに受け付け開始と成りました。…朝マヅメのプライムタイムが
今日の渡船利用者は自分・F村さん、Kさん・Tさんのルアー師4人、底物師が一人で全員が北向きの同じ磯に入りました。
沖磯に上陸してベースを確保した時点でこの状態です、あと20分ぐらい早ければ良いライトで釣りができるんですよね。
そして海面上に漂う海霧三連台風の時化とその後の南風続きで、外房の海水温は驚くほど低くなっていました。
朝日に向かって投げますが、潮色が悪く潮も走りません、ヒラマサの付きそうな場所を全部チェックしましたが全く反応なし。あまり粘らずにショゴ狙いのタックルに持ち替えましたw
ショゴが付いてそうなところ、回ってきそうな所を叩きますけど反応なし。如何したものかなと思っていましたが、それでもすこし潮が動いたタイミングでサラシから出た泡の外縁を、ソルトスキマーでトレースしていると単発のチェイスがありました。
スグにマニック95に交換して遠投して泡の外縁を横切るコースでトゥイッチさせて水面を掻き回すと、茶色い背中を見せてショゴの群れがチェイスしてきました。近くにいたKさんにチェイスが有ったことを申告して、トライデント90に交換してちょっとラインをずらして同じ様なコースを通すと、泡の外縁に差し掛かる手前でチェイスがありフックアップ。掛かったサカナが居るあたりで茶色い背中と幅広のフラッシングが見えます♪
Kさんにヒットを宣言して寄せてきますが軽いです。チョロマサまでをターゲットにしているタックルですがショゴでももう少し引き応えが有るんですが…足元まで来たサカナの背中は灰色です
さっきのチェイスもヒットした魚の周りで沸いてたのもショゴだったんですけど…
ダイペンサイズのワカシでした。灰色の背中の魚は何匹かついて来ていたのでまだ居るはずです。Kさんもとりあえずボウズ回避で釣っちゃおうってことで、手持ちの中で一番小さいメタルジグに交換して投げます。
僕もそれが欲しかったです!
ワカシはブリの幼魚、ショゴはカンパチの幼魚です。同じブリ属の幼魚なのですが、ショゴは美味しいのでキープ推奨ですが、ワカシはどう頑張っても美味しくは食べられないんですよね。
そのほんの五分程度は良かったんですが、またすぐに潮が流れなくなり沈黙。
潮が下げに回ったので同じエリア内でジャブジャブ移動できるエリアをF村さんと探索、このエリアは初めてなので痺れるほど冷たい水に浸かりながら歩き回りました。
内側はほぼ全域がフラットに浅くて移動に支障はないのですが、ここの岩はかなり滑りやすい岩ですね。特に潮間帯上部の岩にはヌルヌルの苔が生えてて危なかったです
ベースに戻って一休み。今日は終わっちゃったねと言う雰囲気の中でみんな投げてます。日射しは強いのですが、冷たく冷やされた海風で涼しいくらいです。
潮も下げてくると水遊びによさそうな感じですね。今日は水が冷たくてそれどころじゃないです。
ヒラマサ狙いでダイビングペンシルを投げていて、海から回収すると結露して表面が曇る有様でした。スモーク調に見える部分は本来クリアですw
お昼でKさん・Tさん、底物師の方が撤収されましたが、F村さんがまだ投げ足りないというので我々は居残り。
持参したぺぺロンチーノを食べてちょっと昼寝。ちょっとのつもりでしたがそのまま撤収時間まで寝てしまいました。あの磯はお昼寝にピッタリですね
天気も好くて北寄りは波も無く、渡船初心者の練習には丁度よかったです。良いサカナを釣りたかったですけどね。 エリア内の磯も見て回れましたし次に繋がるでしょう。
近くの港で着替えているとニャーニャー鳴きながら近寄って来ましたが、我々がサカナを持っていないのを察するとすぐに寝ちゃいました。
水が冷たいのでアジングをやっても仕方なさそうだったのでそのまま帰宅しました。
来週も台風の影響が有りそうな気配ですが、なんとか水温だけでも戻ってくれないでしょうか
青物タックル
CBJS-110MH + 10 BIOMASTER SW8000HG + HARDCOREx8 #4.0 + POWER LEADER CN 60 lb
ショゴタックル
CBSS-103LSR + AR-C AERO CI4+ 4000XG + HARDCOREx8 #2.0 + POWERLEADER FC 30lb
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