鶏飯

ケイハンです。トリメシではありません。

奄美大島の郷土料理ですね。

 

今日のお昼は鶏飯を食べました。

 

お茶碗に軽くご飯をよそい、フリーズドライの鶏飯の元を乗せて、その上からお湯を注いで・・・

 

完成です！今日日のフリーズドライ技術は素晴らしいです 

 

まぁそんなワケはございません。

 

フリーズドライだとこんな感じ。ちゃんと美味しいんですがやっぱり寂しいです。

 

 

で、今日の昼食はちゃんと鶏飯をつくりました。

上段左が出汁で、となりがほぐした鶏ムネ肉。中段左から下段手前に、オレンジピール、干しシイタケ甘辛煮、紅ショウガ、白ゴマ、細葱、錦糸卵、パパイヤ漬けです。鶏飯の具材はカラフルです。

 

ご飯の上に好きなように並べたら、上から出汁をかけていただきます。

 

 

干しシイタケとダシコンブを一晩水出しした後で火に掛けて、沸騰直前にコンブを取り出して、シイタケはそのまま煮出して出汁を取ります。

 

その出汁で鶏ムネ肉を茹でてスープベースを作ります。これを濾してから生姜の皮と酒・醤油・鶏がらスープの素を加えて味を調えます。

出汁をとったシイタケはスライスして酒・醤油・砂糖で甘辛く煮付け、鶏ムネ肉は叩いて繊維に沿って解して具にします。

 

その他の具はオレンジピール・細葱のみじん切り・紅生姜・白胡麻・錦糸卵・刻み海苔にパパイヤ漬けの薄切りです。

 

パパイヤ漬けは青パパイヤを酒粕で漬けたもので、奄美大島のスーパーなどでは普通に売っています。 

 

オレンジピールは奄美では"タンカン"という柑橘の皮を使うのですが、こちらでは手に入らないのでユズなどで代用します。が、今回はメイヤーレモンの皮を使います。色合いもタンカンっぽいですし香りも良かったです。 

 

 

美味しゅうございました 

 

 

 

レモンの中身が勿体なかったので夕食時にレモンハイで飲みました。

奄美大島特産の黒糖焼酎はロックで充分美味しいんですけどねw

 

 

タグ：独り言ち