一粒万倍！ 1month

 

鮮やかな南国の果物。

これは自宅用の奄美土産で買ってきたものですが、これと同じような果物を含んだお土産をを友人宅に送りました。ちょうど仲間が集まって遊んでるときに自分達だけで遊びに行ったので、一応のお詫び的な感じで南国のフルーティな香りだけでもと

が、送ったフルーツの中ではグァバが微妙に評判が悪かったです。良い香りがするので緩衝材代わりに荷物の隙間に目一杯詰め込んだのに妙に悔しい思いをしました

・・・で、リベンジです。万倍返しです。俺の本気を見せてやるですよ！

美味いって言うまで食わせてやります

 

16年8月31日 the start. 

果物を食べるときに少し種を取っておきました。水中で種子を含んだ果肉をそっと解して濾し網の上で果肉と種子を分離、水を切って濾紙に広げて乾燥させシリカゲルを詰めた瓶に移して10日ほど乾燥させておきました。

これを蒔きます。 

 

育苗トレーにプランターの土を入れて、その上に種を蒔いていきます。

 

①ドラゴンフルーツの発芽 

 

数が多いドラゴンフルーツは25マスのトレーに全部蒔きました。1マスに数粒ずつ3列は覆土なし2列は覆土ありです。 

 

１週間後。ドラゴンフルーツは発芽が速くて５日目ぐらいには、覆土なしの種が根を伸ばしている様子が見えていました。 

２週間後。ドラゴンフルーツの双葉は元気に広がり、中心に何やら出来始めています。 

３週間後。たくさん生えすぎましたｗドラゴンフルーツの発芽率はかなり高いようです。 

４週間後。ドラゴンフルーツの双葉の真ん中には毛の生えた四角柱が出現しています！ 

 

②グァバの発芽

その次に数が多かったのはグァバ。これは1マス1粒を3列15マスに蒔いて、薄く覆土を施しました。 

２週間後。やっとグァバも初めの一つが発芽し始めました。 

 

３週間後。グァバも発芽率高いですね。 

 

４週間後。スマートな双葉の間から本葉が出てきました。 

 

➂パッションフルーツの発芽 

一番数が少ないのがパッションフルーツ。1マス1粒で2列の10マスで、これも薄く覆土を施しました。 

３週間後。やっとパッションフルーツの最初の一本が発芽しました。 

４週間後。芽吹くのが遅かったパッションフルーツですが、青々として大きな双葉と１枚の本葉が出てきました。

 

16年9月30日 1month passed.

種まきから１か月後のドラゴンフルーツ。

手前の２列が覆土あり、奥の２列が覆土なしです。 小さな種ですが発芽率が高いのには驚きました。小さな芽が重い覆土をこじ開けるのが大変なようで、いまだに苦戦している芽があります。覆土なしでパラパラ蒔いて水をタップリ上げるだけで良いようですね。

 

種まきから１か月後のグァバとパッションフルーツ。

左の３列がグアバですが、これも発芽率は高いですね。これは薄っすらと覆土をしても全く問題ないようです。

右の２列のパッションフルーツは、時間もかかるし発芽率はいまいちな感じです。

 

１か月後でもやっと発芽しようとしているものが数本あります。

 

とりあえず始めちゃいましたけども、果たしてどれだけが収穫までにたどり着けるんでしょうかw

 

 

 

 

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