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そっくりなんだけどなぁ [休日]

今週の月曜はソロ出撃!そろそろヒラマサが欲しいので外房で頑張ります[手(グー)]

と、気合を入れていたのですが、午前三時に起床して着替えてさぁ出発しようとしたときに、同じく本日出撃のO野さんからメールが着信、どうやら外房磯はこの時間ですでにエントリーしている遠征組の方がいる様子。今週は朝マヅメの潮位が高く釣り座が限定されるので、他を当たった方がいいかもしれません。

O野さんが南房を目指すことにするというのでご一緒させてもらいました。 

 

 

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朝マヅメは手堅くヒラスズキ狙いの磯に入ったのですが、全くのベタ凪で磯際で小さなウネリがサラすぐらいです。足元でO野さんがワンバイト拾いましたがすぐにフックオフ。沖の離れに泳いで渡る気でこの磯に来ましたが、全然波が無いのは沖の離れも一緒なので泳ぐのはやめておきましょうとw

北風は思ったよりも弱かったのですが曇天模様の凄く冷たい風だったので、この時間に全身を濡らして気化熱を奪われては早期リタイアの元になります(=_=)

 

あまり粘らずに次に入るポイントを探します。海を眺めながら走っていると鳥が舞っているのを発見[目] 

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自分「あ、F村さんだ」

クルマを止めて砂浜を眺めていると会社メンと釣りに来ているF村さんを発見しましたw 

手を振ってO野さんが呼びかけると、F村さんも気が付いた様子でこちらに歩いてきます。

F村さん「鳥が来てイワシが打ちあがってますよ!」

確かにF村さんの足元には打ちあがったばかりのイワシがピチピチしています[グッド(上向き矢印)] 

このエリアは前日にM園さんが面白かったと教えてくれた場所です。面白かった場所に面白くなるモノがある様子ですから急いで浜に入ります。 

O野さんと自分は小さな流れ込みを渡って釣り歩きます。すぐにでもサカナの反応があると思ったんですが、全く反応がありません。一時間ほど頑張りましたが移動します。 

 

高台の駐車場にクルマを止めて海を眺めると、眼下の磯際にボイルが見えて鳥も刺しているのが見えます。しかも、このエリアの中ではサカナを掛けてから取り込むのが容易な磯です。またしてもチャンスです[ぴかぴか(新しい)]

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急いで磯の近くの駐車場に移動してエントリーします!

O野さん「今日は歩くの早いですねw」

そりゃあチャンスをモノにしたい一心で足も速くなります。いつもは滑って手を怪我するのが嫌なのでものすごく慎重に足場を選ぶんですが、この磯は滑りにくい岩質で生えている海藻も滑りにくいので閾値を下げて急ぎます[ダッシュ(走り出すさま)]

キャストポジションに到着してさぁ投げようと思いロッドにぶら提げていたルアーを交換しようとすると、急ぎすぎてブラブラしていたルアーのフックにメインラインがグルグル巻きになっていました[もうやだ~(悲しい顔)]

一生懸命フックに絡まったラインを解いていたのですが、結局はメインラインが傷んでしまったのでリーダーを切って結び直す羽目に…O野さんは二投目で青物っぽいバイトを獲ていましたが、またしてもフックアップしなかったようです。

鳥も隣磯の方に移動して行ったので我々も移動しようかと思ったのですが、いつの間にか隣磯の先端ハナレ三ヶ所には三人のアングラーが入っていて鳥山を狙っています。 ボイルを射程圏に捉えて投げ込んでいるのですがサカナを掛ける様子は見られません、 

ここでは暫く粘ってみましたが隣磯からも鳥が離れてしまったので、鳥が集まっている少し離れたエリアにクルマで移動します。 

 

さっきまで鳥が集まっていたエリアに到着しましたがすでに鳥は抜けちゃった様子。同じように鳥につられてF村さんも来ていました。 

が、到着早々に海面でボイルするヒラメを発見。先行者の方に声を掛けるとさっきからこの状態が続いているそうです! 

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ワンド状の砂浜にはイワシが追い詰められていて、50cmぐらいの小さめのヒラメが盛んに海面上に飛び出してきます。

イワシに対しては盛んにボイルを繰り返すもののルアーを完全に見切っているようで、先行者さんも何とか40㎝を欠けるぐらいのソゲを一枚獲っただけで達成感に浸っているようでしたw 

青物やスズキと違ってヒラメのボイルは海面上に完全に飛び出すので、見てるだけでもテンションが上がりますね[グッド(上向き矢印)] 

10分ほど砂浜で撃ってみましたが反応が無かったので磯の方に移動します。 

 

O野さんに案内して貰って今回初めて乗ったこのエリアの一級磯ですが、ベタ凪ぎ干潮でもどうにも足元が悪いですね[あせあせ(飛び散る汗)] 

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大まかな地形についてレクチャーしてもらいましたが、今まで入ってきた中でもトップクラスに厳しい磯ですねw

狭い足場で射線もメインのお立ち台からがとり易そうなので、本気で獲りに行くときにソロで挑むポイントなんでしょうか。 自分には潮位が高くて波ウネリが有る日は入れる気がしません。

生憎とこの日は誰かが撃った後なのか、潮がない上にサラシが薄すぎたのか、サカナが喰ってくれませんでした。  

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砂浜でヒラメ狙いに精を出すF村さんもまだキャッチできず。午後にお仕事の予定が入っているO野さんともここでお別れです。 

 

丁度お昼です。いつもなら一緒に上がっちゃうところですが今日はもう少し頑張ってみます[ぴかぴか(新しい)]

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ボイルが近かった磯場に戻って投げながら回遊を待ちます。

一時間ほど集中して投げ倒しましたが反応無し。気が付くと遠くの岩場の向こうに鳥が集まって来た様子。

もういい加減疲れてますけども釣竿を担いで砂浜を歩いて向かいます。 

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ひたすら歩いて鳥が見えていた辺りまで来ましたが、上空を飛んでいたカモメが消えて水面ではウが潜って残ったサカナを追いかけているのみ。

こうなるともう終わっちゃっている状況なんですよね[たらーっ(汗)]

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周辺をしばらく撃ち歩いてみましたがサカナの反応は有りません。 

待っていればまたサカナが追い込まれるかもしれませんが、ちょっと疲れたのでクルマに戻って休憩タイム。

ずっと歩いて来ちゃったのでクルマまでが遠いです_(:3 」∠)_

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戻る途中で潮だまりにイワシが居たので捕まえてルアーと並べてみましたが、ちょうど良い色に良い形に良いサイズ感なんですよね~ 

なんで喰ってくれないんでしょうか? 

 

夕マヅメに再びベイトが寄っていることを期待して一時間ほど仮眠をとり、海を眺めてみましたが鳥の姿は綺麗さっぱり消えていましす[バッド(下向き矢印)] 

付近一帯をクルマで移動して海を眺めましたがどこも静かな海に戻っていたので、諦めてウェットスーツを脱ぎました。3時にウェットスーツを着て16時過ぎに脱ぐとか久しぶりに長時間の釣りです。

結果的にサカナは釣れませんでしたが、八丈島では全然頑張れずに不完全燃焼してきたので、モヤモヤしてた気分がだいぶ晴れました(*‘∀‘) 

 

ヒラスズキヒラメ青物タックル

TMSRS-110/11 + 13STELLA SW5000HGS + X-wire8 #1.5 + POWERLEADER FC 30lb 


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