偽F村 [休日]
今週も連休!月曜火曜と磯を目指します !
月曜は祝日被りなので混んでいるだろう磯に行くのが億劫に感じていましたが、O野さんからH谷川さんM園さんも出撃するとお聞きしたので頑張って行ってきました。お二人ともずいぶんお会いしていないですし、名手三人と同礁すればきっと自分にもおこぼれが回ってくるはずです(∩´∀`)∩
あ、今週もF村さんは出撃拒否です。月曜は仕事で火曜は外せない用事があるとか
月曜はいつもより早目に駐車スペースに入りましたがすでに駐車車両が多数、コレは微妙な磯になっちゃうかなと覚悟しましたが、うまいこと希望のすり合わせが出来て自分は本命の一級磯に乗れました。
今週は潮位が低かったのでエントリーも楽々です。釣座に入ってから薄明るくなるまで駄弁り、泳ぎ渡礁でさらに先に出るO野さん・M園さん・K野さんの三人。 自分はH谷川さん・Mさんと三人で並んで戦闘開始です。
開始数投で沖目に投げたラピードの変則ピッチのショートダイブに青物のミスバイト!
ベタ凪ながら磯の近くでは良い流れが走っていますし、これは幸先が良いぞと気合を入れて投げ倒します
沖目では鳥が舞っていて、三人の射程距離内でもボイルがあったそうです。
しかしその後がパッタリで何も起きません
H谷川さんのロッドがいつにも増してゴッツいです。いつものロッドが修理中でさらにゴツいロッドを振っているそうです。自分が投げたら速攻で肩を持って行かれるでしょう
Mさんも海を眺めながら思案中です。もともと早上がりの予定だとは聞いていましたが、この後しばらくして撤収されました。
沖の三人も早々に切り上げて戻ってきました。H谷川さんも青物リールの不調も重なって既に帰り支度を済ませています。
M園さん・K野さんチームはそのまま上がってランガン。ロッドをこちらに置いてあったO野さんは一旦戻ってきて相談。
H谷川さん「ダメです。エリアの反対端にヒラ狙いでいくか、帰ってリールのオーバーホールします(=_=)」
O野さん「そこのサラシ場撃たないんですか?セットが入るといいサラシが出ていますよ」
H谷川さんがサラシ場に入ってヒラ狙い。O野さんは「ここはデイでは出ないんですよねー」とか言いつつ、自分が知らない小技をレクチャーしてくれました。単純なサラシ撃ちじゃなくて面白そうなメソッドです
が、その最中に微妙にコントロールがズレてルアーを露岩に引っ掛けてしまい、O野さんは波のタイミングを見て回収に。 ルアーはすんなりと回収出来たのですが、ホンの数秒サラシの具合を眺めている間にウネリが盛り上がって、O野さんは急いで安全地帯に戻ろうとしましたが間に合わずに波に押されてスリップダウン。大したことないと言っていましたが、右膝と右手指を傷めちゃっていました( ;∀;)
H谷川さんもサラシ撃ちから戻ってこられたので我々も撤収、磯上りルート近くのヒラスズキのポイントをチェックしに行こうと準備をしていると、H谷川さんが行こうと思っていたエリアの方角に鳥が舞っているのを発見、3人して鳥が消えないうちに急行します。
O野さん・H谷川さんは岸の岩の上をヒョイヒョイ歩いて、自分は水の中をショートカット気味にザブザブ移動。潮が下げてだいぶ移動しやすくなっていますが、水中ウォーキングはすごくハードです。それでも岩の上ですっ転ぶリスクはなるべく負いたくないので
頑張って急いだものの到着したころには鳥は沖に離れてしまったあとです。
H谷川さんが岸の高台→その先の岩で撃ちましたが反応ナシ。途中ラインブレイクでタイムロスしちゃったりしていましたが、サラシもあって鳥も沖にいるような感じですから、すぐにでもヒラスズキは出ると思ったのですが難しいものですね(´・ω・`)
自分とO野さんは隣接するヒラマサ狙いの磯で遊んでいましたが、波向きが悪くヒラマサ狙いはリスキーだし反応がないので、ヒラスズキルアーの操作練習をしたり日向ぼっこしたりしていました。
そんなことをしていると上物師さんが入ってこられたので場所を譲って、H谷川さんの居る磯の拠点まで駄弁りにいきましたが、暫くしてH谷川さんが心折れて上がってきました。
落胆しながらもやり切った感を漂わせての帰還でしたが、やっぱり最近不調なのでボヤキ節全開です。どうせまたすぐに爆発的な釣果を挙げてくれるのは分かっているんですがw
H谷川さんを送り出し、良い時間になったし我々もやるだけやり切って上がりましょうとヒラスズキを狙います。
さらに潮が下げて足場が増えたのでO野さんはそこに進出してヒラスズキを狙います。そこからなら鳥にも近いですから爆釣劇が見られそうなものでしたが沈黙。釣り座を変えたりしてさらに沖を撃ったりしましたがダメ。
岸の高場から遠距離射撃でサラシを撃っていた自分ですが、一つ沖の岩にルアーをひっかけてしまい嫌々ながら水に入って前進しました。同じころにO野さんは一つ手前に戻ってサラシを狙います。
エリアの内側も薄くサラシていたのでそこを撃ってみようと、ルアーを変えて立ち位置を移動しようと視線を離したときに「出たよー!」の声、振り返るとO野さんがファイト中です。
キャッチしたのは50cm半ばぐらいの食べ頃ヒラスズキ!粘って粘って引き出した一本を凄くいい笑顔で掲げています
O野さん「うちはヒラスズキは持ち帰り制限が発動しちゃったんですけど…食べますか?」
自分「ありがとうございます」
いつも通りにニッパーで血抜きをしようとしていたら、O野さんがナイフでサクッとエラを除去してくれました。
自分が防寒用の手袋を脱いで素手で作業をしているのを見て怖くて見てられなかったそうですwヒラスズキもエラ蓋まわりが鋭利なので素手で触るのは怖いですよね。
棚ボタで今週のオサカナをゲットできましたし、2人して撤収することにしました。
自分も高台から一本掛けたのですが、ぶっ飛び君のベリーフックが伸びちゃってフックオフ。 どうせ自分はコヒラ相手だし純正のST-46で良いと思っているんですが、やっぱり伸ばされると悔しいし勿体ないですね。
まぁ、このところヒラスズキを狙うたびにバイトを得ているのでちょっと気分が良いです。帰ったらF村さんに『ヒラスズキはイージー』とメールを投げておくことにしましょう
ヒラマサタックル
TMRPS-111/13PS + 13STELLA SW8000HG + Super X-wire8 #4.0 + シーハンター #10 + POWERLEADER CN 80lb
ヒラスズキタックル
CBSS-116SRS + 13AR-C AERO CI4+ + HARDCORE X8 #2.0 + POWERLEADER FC 30lb
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