一粒万倍! 10month [メモ]
一本立ちさせていたドラゴンフルーツですが、やっぱり虫に喰われたダメージが大きかったです。
かわいそうですが一粒万倍の夢の為を果たすため、六月上旬に予備の苗と交代してもらうことにしました。
掘り出してみると貧弱な幹の割にはしっかりとした根を張っていましたが、これからは庭の隅っこに地植えで頑張ってもらいます。
代わりのドラゴンフルーツはちょっと日焼け跡があるものの元気な株で、幹の重さに耐えられずに倒伏していたものを支柱で起こしてみました。
7月6日。 10month passed.
交代した一本立ちのドラゴンフルーツはしっかり定着したようです。幹が真上に向かって伸びてきました。
今回は虫に齧られないようにコンクリートブロックの上に鉢を置いてありますから、このまま順調に育って行ってくれるといいのですが。
パッションフルーツはグリーンカーテンのネットに這わせるのに合わせて、地植えに切り替えて育てることにしました。プランター栽培で結実させるつもりで大容量のプランターを用意しましたが、一番元気のいい苗の勢いが良すぎて諦めました。
地植えした直後に脇芽が伸びだしてどんどん成長しています。左右に展開させれば一株でも結構な広範囲をカバーできそうですね。他の株は比べ物にならないぐらいに生長が遅いので、他の株をケアするよりはこの株から挿し木で新しい苗を作る方が良さそうな感じ。
グァバも元気です。もう草じゃなくて苗木だと見た目でわかるような逞しさで、地上付近で出た脇芽も育ってきました。グァバ成木の地上付近から幹が分岐するシルエットはこの位から形作られるんですね。
気温地温が上がるまではなかなか育たなくて心配しましたけども、気温が上がってからの成長の早さはやっぱり熱帯の樹木らしくて楽しいです。
カーポート下の二軍苗も元気なんですよね。全部大きな鉢に植え替えれば全部大きくなりそうですが、冬場に屋内管理するとなると置く場所に困っちゃいそうですからね。いちおう耐寒性を見るために屋外越冬させる苗も育てて見ようかなと。
もっと困るのが三軍苗。午前中しか日の当たらない場所で育ててみているんですが、ちゃんと育っているんですよね。さすがに予備の予備は使い道が出てこない気がします。
二軍苗のドラゴンフルーツの幹を胴切りしてみました。実生苗の根株際がいつまでも細くて心許ないので、胴切りして発根させた方がシッカリと自立する株になったりするんじゃないかなとテストです。
消毒したカッターナイフで切り落として、バーミキュライトの上に数日転がせて断面を乾燥。このあとは小さなポットに直立させて根っこが生えてくるのを待ちます。
タグ:カリカリクポー
2017-07-06 11:00
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