一斗缶オーブン [日常]
ヘキサゴングリルに炭火を熾し、上蓋を切り取った一斗缶を被せて二時間。
炭が燃え尽きる頃には香ばしい匂いが漂います。
このヘキサゴングリルも使うチャンスが無いまま4年ぐらい寝かせていましたが、今回やっと使うことができました
木炭も災害備蓄で積んであった古いものから使いましたけど、やっぱりガスバーナーとセットじゃないと火熾しは大変です。
いざというときの訓練にもなりましたし、ヘキサゴングリルが有れば出先での料理の幅も広がりそうです。
あとは網を引っかけて持ち上げる道具と、火消し壺があると便利そうなので探してみます。
中身はO野さんに貰ったキハダマグロのカブトです
レモンを絞って大根おろしと醤油で食べましたが、やっぱりアタマの周りの身は美味しいですね!
…嘘です。やらかしてレモンと大根おろしが必須になっちゃいました( ;∀;)
仕事の片手間に火を熾してカブトを焼いたんですけど、エラと心臓を外す下拵えを親に任せていたんです。で、自分で塩を振ってカブトをアルミホイルで包んで焼いたんですが、急いでいたのでエラと心臓を外してあるのを確認しなかったんですよね(´;ω;`)
せっかく美味しいのに血生臭さが回っちゃって、もの凄く残念なことになっちゃいました。
臭いが強くついちゃったところ以外はレモンを絞って美味しく頂けましたが、なんとも言えない敗北感も味わう羽目になりました。
木曜日に釣ったキメジとカツオを頂いてクーラーの中で水氷に浸したまま熟成。土曜日の早朝に親がさばいたそうです。
土曜日の夕食でカツオとキメジの刺身です。
少し小振りだったので初鰹のようなさっぱりした味でしたが、やっぱり本ガツオは小型でも旨味はちゃんとあるんですね!
キメジもちゃんとキハダマグロの味がします。ちょっと身が軟らかいですけどねw
「カツオは美味しいと思いますけども、キメジに期待しちゃダメですよ」と、O野さんは言っていましたけども、キハダですからこのぐらいの味なら美味しい方だとおもいます。
中落の生が美味しいと聞きましたが、そこらはアラ炊きで食べちゃいました。たしかに骨ぎしの身は美味しいですよね
日曜日の夜にはカルパッチョ。サッパリした味で生野菜にも合います。
キメジとは言ってもやっぱりデカいので生だけでは食べきれません。残った身は味噌漬けにして焼いて頂きました。
庭で取れる香草類を乗せても美味しいですね
自分は自家製ツナのオイル煮も作ってみたかったのですが、母親がサカナの味噌漬けを自作する美味しさに嵌っているようで全部漬けられちゃいましたw
このところ外房の水温が下がっているのと台風のウネリが届いているので、季節外れな印象もあるヒラスズキの活性が上がっているようなので、ちょっと頑張ってみて贅沢に脂の乗ったコヒラを味噌漬けにしてみたいですね。
タグ:独り言ち
コメント 0