一粒万倍! 11month [メモ]
近所のホムセンに買い物に行ったときに、様々なトロピカルプランツの苗を売っているのを見かけました。
その中にドラゴンフルーツとパッションフルーツの苗も。値札に短く栽培方法などが書いてありましたが、参考になるような情報は見つからず。それにしても買うとなると苗って案外と高いんですね。
8月1日 11month passed.
グァバは主幹から二本の枝を伸ばして元気に生育中です。
この鉢に植え付けてから株元にぼかし肥料をグルっと埋め込んだんですが、こんなに育っちゃうと養分を吸い尽くしちゃったんじゃないかと不安になっちゃいます。
管理は毎朝の水やりと一週間に一度の6-6-6の液肥を500倍にして灌水しています。
植え替えた二軍苗も元気ですが、鉢が小さいのでそれなりの大きさです。この数の苗を大きくしちゃうと冬越しさせるのが大変なので悩んでいます。
ドラゴンフルーツの高さは先月の倍ぐらいまで伸びています。
ピタヤと言うサボテンは自立できないので、支柱に麻紐を回してそれに寄りかからせるようにさせています。主茎は1m位まで伸ばして良いようなので今はひたすら育てるのみです。が、茎上部が逞しくなっているのに根元が貧弱で困ります。根元に筒で壁を作ってバーミキュライトを少し盛って見たので、そこから支えになるような根が生えてくれませんかね。
こちらの二軍苗も植え替えて土はたっぷりになったんですが、やっぱり自重を支えられずに倒伏してしまいます。このままだとどうなるのか様子を見ていましたが、先端から垂直方向に新芽を伸ばしてきました。自然の中では他の樹木などに寄りかかって上に向かって伸びていくようです。これらを育てるなら太い茎を挿し木にして直立させるのが良さそうです。
パッションフルーツも二階のベランダから垂らしたグリーンカーテンを這い上がり、先端はもう自分の身長を越えて来ています。
この町は七月はずーっと好天続きで雨らしい雨が降ったのは二日のみと、梅雨明け頃のような夏日が続いたのが良かったんでしょうね。プランターに植わっていた若木のうちには虫に葉を齧られたりしていましたが、地植えして勢いが良くなってからは虫の付いている様子もありません。葉の付け根に蜜腺があるのでアリが頻繁にパトロールしていてくれるからでしょうかね。
結局は蒔いた種の中で一番元気だった株だけがまともに残りました。脇芽も立派な蔓になってどんどん広がっています。商業栽培でも苗は蔓を挿して用意するそうなので、余分な脇芽が出たら伸ばして挿し木をしてみようかと思います。
三軍苗は出番が無いのがかわいそうです。
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