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釣り旅行でFSAとLCC...どちらが良いか。自分の場合。 [メモ]


9月8日にインターネット予約で10月16-18日に鹿児島空港まで出かける想定で調べてみました。


羽田ー鹿児島ANA ANA619 76P 06:40-08:25 ¥12290

羽田ー鹿児島JAL JAL641 73H 06:25-08:25 ¥12290

鹿児島ー羽田ANA ANA3782 73L 20:40-22:20 ¥13290

鹿児島ー羽田JAL JAL JAL654 73H  20:25-22:00 ¥13290

FSAの料金体系ではホームページで表示されるこのままの価格で座席指定+手荷物10kg+大型荷物含む受託荷物20kgのサービスが受けられます。


成田ー鹿児島Jetstar GK621 322 08:00-09:55 ¥6790

鹿児島ー成田Jetstar GK626 322 19:50-21:40 ¥6190

LCCジェットスターはホームページで表示されるこの価格では飛行機にも乗れません。

乗るためにはまずは国内線空港施設利用料が必要です。 ¥380@片道

座席指定+手荷物7kg+受託荷物10kg ¥1650@片道

受託荷物を20kgに増やしたいので10kg追加 ¥1000@片道

釣り竿を預けたいので大型荷物料金 ¥2000@片道

最後に支払手数料が必要でクレジットカード決済で ¥500@片道

釣り旅行で利用する為にはこれだけの追加料金が必要になります。

 

計算すると羽田利用FSA JAL/ANAともに往復で¥25580、成田利用LCC Jetstarの往復で¥24040になります。空港施設の利便性や使用機材も座席仕様も大きく異なりますので、大荷物で出かける釣り旅行でLCCを検討する際にはよく考えた方が良さそうです。

もちろんサカナを持ち帰る予定も無い人で、荷物は別送りにするなど工夫もすればLCCを賢く使えるはずです。この試算の場合の追加費用¥9300+差額¥1540以下の費用で釣り竿や釣り道具の往復送料を賄えるでしょうから、座席指定なし+7kgまでのカバンを持ってLCCに乗った方が安いはずです。



ここからが"自分の場合"となります。自分の家は千葉県内房ですので、成田空港よりも羽田空港の方が圧倒的に近いです。クルマで空港まで行く場合の高速料金とガソリン代と駐車場代を計算してみます。


サンパーキング羽田浮島店 三日間 ¥4410

袖ケ浦ICー浮島IC高速料金 ¥950@片道

自宅ーサンパーキング間ガソリン代 23km・9km/l・¥140/l@片道

羽田利用の場合の往復交通費と駐車場代の合計は¥7026


USAパーキング成田店 三日間 ¥2160

姉崎袖ケ浦IC-成田IC ¥1920@片道

自宅ーUSAパーキング間ガソリン代 70km・9km/l・¥140/l@片道

成田利用の場合の往復交通費と駐車場代の合計は¥8178


交通費は羽田までよりも成田までの方が¥1152高くなります。


さらに不便を覚悟で公共交通機関での移動での費用


高速バス 袖ケ浦バスターミナルー羽田空港 ¥1030

JR線 長浦駅ー成田空港第二ビル¥1144


公共交通機関利用でも成田の方が¥114高くなるんですね。


自家用車で移動するのも公共交通機関で移動するのも近い羽田の方が時間と労力を節約できますし、無用なトラブルに遭う確率も下がります。

改めて計算してみると、出発まで一月程度の猶予がある場合にはLCCとFSAのどちらを利用するべきか考える必要があるのが判りますね。

FSAで鹿児島行ってこようかな♪





と、国内でもLCCが認知されるにしたがって、バーゲンプライスやサービス面に変化が出てきましたと言うお話しです。
釣り旅行では避けられない預託荷物の大型料金と重量追加料金の新設や値上げ、それに加えて乾物や冷凍食品以外のいわゆる生鮮海産物の預かり拒否などを掲げる会社もでてきました。
今年の壱岐遠征では往復Jetstarを利用したのですが、帰りの福岡空港で釣果の入ったクーラーボックスがGAに預かり拒否をされて非常に困惑しました。と、言うよりとても不愉快な思いをしました。
この受託手荷物のルールには一切の生鮮食品に関する注意事項は書かれていません。従って常識的に完全に臭い漏れや水漏れが無いように梱包すれば、受託手荷物として預かってもらえることになると思います。が、”肉・魚類や冷凍の食品は完全に冷凍状態にあり、蓋のある適切な容器に収納してください。”というルールで、「受託荷物としても機内持ち込み荷物としても一切持ち込ませることができない」と。
当然抗議しましたが「機内持ち込み手荷物に対する制限に書いてあり、受託手荷物にも適用されます」と。馬鹿なんじゃないですか?[むかっ(怒り)]
GAは宅配便で送れの一点張り。かなりアタマに来たので自分のクーラーボックスの内容は”完全に凍結していて水や臭気が漏れないように十二分に対策を講じている”と認めさせて預からせましたが、"機内持ち込み荷物のルールは受託荷物にも適用されます"と書いていないどころか”機内持ち込みが制限されている品目は、受託手荷物としてお預けください”と書いてすらあります。旅行先の名産の肉や魚介を発泡スチロールの箱に入れて機内持ち込みや預託しているのはよく見る光景です。釣り用クーラーを預けようとする相手に対しては「一切ダメです」とやりたいだけなんじゃないでしょうか?
旅行後にJetstarの担当部署に抗議とホームページ不備を訂正するよう申し入れましたが、きょう現在でも何も変わっていません。そしてJetstarとしては「GAの判断でお客様に不愉快な思いをさせて申し訳ありませんでした」と。そうじゃないだろうと。ダメならダメでイイならイイと錯誤が無いように明示して運用しろと。
ちなみに何度も何度もJetstarでクーラーボックスを受託荷物で預けていますが、預かり拒否されたのは初めてですし、凍結品以外の魚が運べないという説明を受けたこともありません。預けるときに「中身はサカナで水漏れ匂い漏れが無いように梱包してあります」と説明していてもです。
キャプチャ.JPG
そんなわけで”自分の場合”には獲物を持ち帰りたい釣り旅行では今後Jetstarは選択肢に入りません。「GAの判断で~」なんて言っている会社ですから。
普段からルールに従って迷惑をかけることの無いように注意を払っているのに、こんな騙し打ちルールで文句をつけられるとは思っていませんでした。
思い出したらムカついたので愚痴ってみました。潰れちゃえよクソ会社!と、エールを送っておきます(´∀`*)ウフフ

タグ:独り言ち
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