凪ぎ日 [休日]
今週は月火と連戦でヒラマサを狙ってきました!
月曜日、何時ものF村さんと午前5時過ぎに渡礁。無風ベタ凪で凄く冷え込みましたね。渡礁時に濡れた手袋にドンドン気化熱を奪われて手が痺れるほどでした。
冷たく澄んだ空に残る月がベタ凪の水面に輝いていて綺麗でした。
やがて朝日が昇り、沖へ走る潮目に向かって二人で投げ続けていると、六時半頃に水面を絡めるようにスロー曳きしていた シンキングペンシルにヒラマサがチェイス!トゥイッチを入れてポーズすると再び水面直下で波を立ててルアーのすぐ後ろをアタック。 ・・・なかなかチェイスからバイトに持ち込むのは難しいですよね
その後9時まで粘りましたが反応は続かず、潮の下がったタイミングで一級磯をめざして移動。入れ違いになった猛者お二人と情報交換をして入磯しましたが、情報の通りにサカナの出そうもない海況にスグに集中力が切れてお昼寝モードに。
横になってハクセキレイがアオサの中にいる虫を探しているのを見ながらウトウト。。。空気は冷たいものの風も無く日差しが暖かくって気持ちよかったですね。
そんな自分を見てF村さんもギブアップ。昼過ぎぐらいに撤収と相成りました。
火曜日。前日にチェイスを得たのにバイトさせられなかったので、再び同じ磯にソロで入ります。
今日も月が綺麗でしたね。
昨日にも増して波の静かな海、しかし今日は北風が冷たい上に潮目も走りません。奇跡も起こりようがなく9時に撤収。一縷の望みをかけて一級磯を覗いてみるも、こちらも潮目も波も無いのっぺりした海。上がって来る方々も手ブラです。
今日は一年に一日ずつ二度しかない”ハバノリ”の解禁日でした。ソコリを挟んだ一時間半の厳しい採集制限があるので、磯根権のあるお父さんお母さんは総出で岩に群がります。なんせハバノリを板状に干したものは一枚五百円程もする高級品なんです。ここ外房ではお正月の縁起物としてお雑煮に欠かせない品物で、今冬の二度目の解禁日が年明け後になりますし今日が頑張りどころなのでしょうねw
我々が立つ足場にもハバノリは腐るほど生えていて、誰も盗らないので実際に春になるとすべて腐り溶けてしまいます。
何か(*´ω`)しちゃったのでそのまま撤収としました。
年内に釣りに行ける休みはあと3日。でっかいヒラマサを追加して締められるといいな。
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