一枚足りない…：COFFEE SPOT 2&4：SSブログ

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酒肴｜ヴァン・アレン帯デーブログトップ

一枚足りない…　[休日] [編集]

月曜日から今冬最強の寒気襲来との予報。せっかくなので日曜夜から月曜にかけて雪を踏みに山に行ってきました

山間部はバシバシに冷え込みモソモソと大粒の雪が降りしきる最高のコンディションでした！

昼間は海外からの観光客が多い日光も夜中は静かです。

・・・その後は夜明けまで雪の奥日光を堪能してきました

明けて火曜日。今日はソロで釣りです。さすがに寒気が入っているだけあって、釣り場に向かう千葉の山道も路面凍結がひどかったです。

このところ時化気味なのでサーフは底荒れしていると読んで、磯周りのシャローフラットエリアを叩いて勝負してみます。

午前５時半にお気に入りの磯の駐車スペースに到着。極力濡れたくないので渡礁するつもりはないのですが、万が一鳥山が立ったら急いで磯に渡れるようにウェットスーツに着替えて海辺に向かいます。

まずは岩盤に切れ込んだ入り江から釣り開始。まだ潮が上げきっていないのでシャローランナーで攻めていきます。

岸から沖に投げるのではなく岸と平行に曳いたり、入り江を回り込んで岸から沖に曳いたり、ジックリと色々なコースをトレースしていきます。

６時半。岸から沈み根を越えて沖に曳いてきたルアーにヒット！手ごたえが軽いですがヒラメ独特ののたうち回るような引きです。すんなりキャッチ出来たのはソゲのお兄さんぐらいのヒラメ。

…カメラを忘れました。

とりあえず、獲物をストリンガーに繋いでイケス跡に放り込み次を狙います。キープ基準の40㎝位はあるようですが、これより大きいのを獲って入れ替えたいです。

7時ごろまで入り江の周辺をきっちり叩いてから岸沿いを撃ちながら南下します。岩盤エリアを過ぎて砂利エリア、ゴロタエリアを撃ち歩きましたが反応なし。折り返してスタート地点までルアーと誘い方を変えて撃ち歩くと、砂利エリアの沖でワンバイト有ったものの乗せられずにソレっきりでした。ヒラメはミスバイトした後でも再度バイトしてくる事も多いのですが。

9時位まで頑張りましたがサイズ更新ならず、イケス跡にキープしていたヒラメのエラをニッパーで切って血抜きをしてからクルマに。

サイズは41cm でした。小さいですが寒~~の戻り~~ビラメとして頂きます。

着替えをしに近くの大規模漁港に移動して釣り場の岸壁を覗くと、朝っぱらからカマス狙いのオジサン達がギャング仕掛けを投げ竿でシャクリ倒す異様な空間になっていました

美味しいサカナですから食べたい気持ちはわかりますけど、ギャング釣りは自治体によっては条例で規制されることもある釣法であまり感心できないですよね。

椅子を持ち込んで駄弁りつつ吸ってるタバコをポイ捨て。あまり見ていて気持ちいい光景ではないので、今日は南房漁港で尺アジを狙いに行くことに。

南房漁港ではカンムリカイツブリが小魚を追って潜水を繰り返していて、それに驚いて水面に逃げた小魚をセグロカモメが捕食していました。

小魚は居そうなのでとりあえず一眠り…のつもりでしたが、日曜月曜の疲れで爆睡してしまい起きたら16時。

お目当ての堤防に釣り道具を持って行って見ましたが、どうにもよろしくない感じです。まず潮色もよくありませんし、なにより地元師が全然いません。この漁港は地元師が居ないようなときは粘っても結果が出ないので撃たないままで移動。

夕方になり渋滞気味になった海沿いの国道を北上し、外房エリアの小規模漁港に到着。いつもの大規模漁港と違って人が居ないですw

まぁ、夕マヅメのプライムタイムならどの港でも、アジが港内に入るための一瞬の時合いはあるはずですので頑張ってみます。港入り口の細い堤防の先端に入り撃ちます。ナカナカ当たりませんが粘り強く探ります。ここには自分一人しか居ないので周りが釣れだしてから頑張る作戦が出来ません。

日が沈んだ直後にやっとアジのアタリが有り一匹目をキャッチ、最近はイージーなパターンが多かったので久しぶりに苦労しました。その後パタパタっと数匹を追加しましたがすぐに時合いは終了してしまい、一気に冷え込んだ風との持久戦になりました。とりあえずアジを10匹釣れるまで頑張ろうと粘り続ますが、活性が低くたまに来るアタリも小さくフッキング出来ません。

時合いを過ぎて1時間。すっかり夜になりましたが何とか10匹目を釣り上げることが出来たので撤収！指先が悴んでギブアップ寸前でした＾＾；