生ヒジキを煮る [メモ]
獲れたて生ヒジキを良く水で洗います。
大鍋にお湯を沸かして重曹を適当に入れます。
煮立った重曹水にヒジキを突っ込み一分ぐらい湯通しします。
お湯はアクで焙じ茶のようになりますが、ヒジキは綺麗な鮮緑色に色が変わります。
笊にあけて流水で冷やしながら揉み洗いします。
美味しくなさそうな部分を切って捨てちゃいます。
画面上が生ヒジキ。画面下が茹でヒジキ。
鍋にたっぷりお湯を沸かして本茹でします。一時間ほど弱火で茹でてさらに一時間放置します。
茹で汁もヒジキも茶色くなります。まだ少し歯応えが有りますがウチはこれぐらいが好きです。
笊にあけてから洗えば下拵えは完了、たくさん有ったので半分はこの状態で冷凍庫行です。
タケノコ、人参、こんにゃく、さつま揚げを入れて炊きました。材料を炒めてから出汁としょうゆと砂糖にみりんで味付けします。茹で大豆が入ったのが大好きなのですが、今日は大豆が有りませんでした
割と簡単に下拵えできるので、生ヒジキを店頭で見かけたら試してみてください。独特の歯応えで美味しいですよ!
おまけ
内房勝山港の沖のイケスで養殖している「江戸前銀鮭」珍しくスーパーに並んでいたので購入。
不味くはないけど微妙?なんだろう…塩焼きには向いてないのかな
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