五月晴れ [休日]
昨日の昼にクルマの傍で休んでいたときに、タイヤに猫が絡まって遊んでいたんですけど何なんでしょう? エキセントリックな可愛いアピールで餌を強請る作戦でしょうか?
今年の夏至は6月22日でした。休みで天気予報もマズマズだったので釣りに行く予定でしたが、ちょっと遊びすぎて朝マヅメに出撃できませんでした。その代わりに夕マヅメに出撃するつもりでしたがちょっと遊びすぎて…
と、言うわけで一週間空きましたが今週は海に行ってきました。
午前三時に一級磯の駐車スペースに到着…しましたが、駐車スペースにはF村さんのクルマが停まってるのみ。近所の公園にもH谷川さんのクルマが停まっているだけでした。今年のこのエリアはどうしようもない絶不調ですから人も来なくなりますよねw
人が少ないのでゆっくりして三時半頃からエントリー。今日は出かける時に充電式のヘッドランプが見つからなかったので、乾電池式の予備機を使ったんですが、渡礁中にヘッドランプのバッテリーがダウンしちゃいました
最後の深いエリアを泳ぐのに明かりが無いと危ないので、少し明るくなるまで崖下で待って四時になってから渡りました。予備機は新品電池をセットして保管してあったと思うのですが、やっぱり面倒でもその都度に電池を封切りして装填するべきですね。
一級磯にはお知り合いのH谷川さんが先行されていました。二時頃からソロでエントリーされていたそうですが、今日は未だにサカナのアタリは得られてないそうです、ご挨拶して準備して右側に入らせてもらいました。今日はお気に入りのアダージョ125のホロレインボー一本で勝負を賭けます、ちゃんと他のルアーも持ってきましたが実績ルアーでじっくりと攻めてみようかと。
四時十分過ぎに釣りを始めて間もなく、着水後の短いフォールを入れた後の動き出しでサカナのアタリがありました。潮色が良くなかく期待薄だったのでちょっと驚いてしまいました。
が、その後は全く反応が無くって磯で生物観察に変更w
タカラガイの殻はよく見かけるのですが、今日は生きているタカラガイを見つけました。
自分は生きているタカラガイを見つけたのは初めてです。生きている間の貝殻は外套膜の中に入っているものだと思っていましたが、このタカラガイは殻が見える状態で岩に張り付いていました。暫く観察していましたが腹足を出して岩に張り付くだけで、歩く訳でも外套膜を展開するわけでも無いので居た場所に戻してきました。
H谷川さんは七時前に撤収されて磯は自分とF村さんのみ。 同じエリア内の人気磯にもとうとう誰も来ないままでした。八時近くなり潮も下げたのでF村さんを残して自分は一足先に浅瀬を観察しながらクルマに戻ります。
潮溜まりで大きなサザエの殻に入ったオニヤドカリを見つけました。三浦半島では”アマガニ”と名付けて名物?として売り出しているとかニュースで見ましたが、イシダイの餌で”ガナズ”って呼ばれて販売されているんですよね。 この浅瀬じゃこのタイプのヤドカリは酸欠で茹だってしまうので沖の深みに投げ込みましたw
帰りの浅瀬に足が八本の頭足類が居れば釣ってやろうと思ったのですが、残念ながら今日は見かけませんでした。
いったん上がって第二ラウンド。朝方は曇っていましたがこの時間にはすっきり晴れました
五月晴れで爽やかな北風が吹いていました…
ショゴやムツっ子やカマス・アジなど、なんか釣れないものかとライトタックルで遊んできましたが、まだ接岸するには少し早い時期なんで当然のように反応ナシ。
こんな良い天気なのにルアーマンも餌師も居なかったです。
ちょっと早いですがお昼前に上がってきてお弁当を食べてお昼寝タイムです。この時期は駐車場の隅っこでクルマの横にコットを出して、日焼しながら昼寝をするんですが今日はサンオイルを忘れました。 それでもサンバーン上等で焼きますけどねw
昼寝から起きた午後一時過ぎに第三ラウンド。 どうにも今日は釣れる気がしないので釣果よりも調査です、以前から気になっていた未踏査の地磯に行ってみました。
やっぱり釣れませんでしたが、なかなか面白そうな磯だったので満足。ちょっと撃ち歩いて釣れない事を確認しつつ地形の調査をして、満足してから釣具とライフジャケットを置いて海水浴タイム。
海から上がると北風で肌寒かったですが良い時期になって来ましたね
今年の夏は雨が多いような予報でしたが、願わくばスッキリと梅雨明けしてもらって夏らしい夏になって欲しいものです。
ヒラマサタックル
TMRPS-111/13PS + 13 STELLA SW8000HG + X-wire8 #4.0 + POWER LEADER CN 60lb
ライトタックル
NSL-T902MH + 13 SoaRe CI4+2000HGS + Armored ルアーキャスト #0.8 + Seaguar premium max 12lb
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