SSブログ

ウェーデッドアマミング [休日]

RIMG2556.JPG

奄美大島と加計呂麻島の間にある大島海峡は波が静かなので国際避難港に指定されています。大島海峡の薩川湾は太平洋戦争中には連合艦隊の泊地として使われていたことも有るそうです。

RIMG2522.JPG

しかも大規模な流入河川が少ないために水が濁りにくく、現在ではあちこちの入り江にクロマグロの養殖筏が設置されており、奄美大島南部の瀬戸内町が養殖クロマグロ日本一だと謳っています。

 

…台風からの強烈なウネリのせいで、自由行動を勝ち取った木曜日は磯に乗れませんでした。 

昼過ぎから午後三時過ぎの干潮潮止まりまでを島南部の入り江をランガンしてメッキゲームを楽しみます。

奄美大島周辺の海は入り組んだ地形のおかげで、台風が来る前の日でも何処かではダイビングが出来るというぐらいですので、東に面した外海が大時化でも釣りができる場所が沢山あります。 

RIMG2564.JPG

オニヒラアジのメッキ。 これも小さいですが、オニヒラアジのメッキは小型が中心でした。

RIMG2569.JPG 

ロウニンアジのメッキ。結構大きいのも釣れました。体色も幼魚から若魚のモノに変わっている個体ですね。

RIMG2570.JPG 

ミナミギンガメアジのメッキ。房総で晩秋に釣れるメッキはこのぐらいが良型って言う感じです。

ヒラアジ類の幼魚はまとめて奄美ではガラと呼ぶそうです。

ギンガメアジのメッキも大きいのと小さいの、赤目と普通の目と釣れていたんですけども、後半戦でカメラを持ってウェーディングしてる時にはギンガメメッキは出ませんでした[ふらふら] 

一日で30尾ぐらいのメッキをキャッチ出来ましたが、カスミアジのメッキは一匹も釣れませんでしたね。 

ガチタックルで磯から投げ倒すのも面白いですが、ライトタックルで楽しむメッキゲームもその半分くらい面白いですw 

特に今回は細糸でのやり取りはドキドキして面白かったですね。ラインブレイクなどのルアーロストも0でしたし上出来です[手(チョキ)] 

 

RIMG2565.JPG 

小さい頃は河口で釣れるこのコトヒキをシマイサキだと思っていました。奄美ではクワガラと呼ぶそうです。 

と、まぁ磯に立てなかった割には満足して引き上げてきました。

 

メッキタックル

NSL-T902MH + 13SoaRe CI4+2000HGS + Aromred ルアーキャスト #0.6 + Seaguar premium max 12lb

 


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

アマミノガワ甘味飲料 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。