13 AR-C エアロ CI4+ 4000XG メインシャフト交換 [メモ]
概要:曲がってしまったメインシャフトを交換します。
13 AR-C AERO CI4+ 4000XGのメインシャフトは800円でした。
部品を交換して動かしてみると正常に動作しました。800円の出費で戦列復帰できそうです。
ギアや摺動部にはいつも通りにナスカグリスを薄塗りして組み立てていきます。
ボディの合わせ面にも防水性を上げるためにグリスを盛ります。
蓋を乗せてネジを軽く締めて…って、いうよりもフタがプカプカの状態でハンドルを仮付けします。
プカプカの状態でハンドルを順逆にクルクル回して立て付けを調整してから、ボディと蓋を固定するネジを本締めします。
本締めしてみるとドライブギアと摺動子のクリアランスが狭く感じたので、ドライブギアと7x11x3のベアリングとの間に付いているキャップの中に、0.1mm厚で内径4mmのシムを入れて組みなおしてみます。
これでメインシャフトの交換が完了しました。移動するときにはスプールを下死点にすれば、そうそうスプールシャフトも曲がらないので今度からは注意します。
ちなみにボディ内の4点のSARBを洗浄給脂した際に回転のチェックをしたところ、幾つかの回転がスムーズではなくなっていました。このリールは秋にも磯に持ち込むのでこのまま使いますけど、交換用のボールベアリングも用意しておかないといけないですね。
ボディ内ベアリングサイズ
7x14x5 ピニオン前支持
5x8x2.5 ピニオン後支持
7x11x3 ドライブギア右
7x13x4 ドライブギア左
SARBだと各1200円…ミネベアなら300円程度でしょうね。水没リールのベアリングは消耗品なのでミネベアで行きます。
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