寝坊していなければ? [休日]
今週の月曜日火曜日が年内最後のお休みですので、連戦で磯に入ってスバラシイ年取り魚キャッチを目指します!
・・・が、イキナリやらかしましたw
月曜日は午前四時にF村さんと駐車スペースで待ち合わせの約束をしていたのですが、携帯の目覚ましが鳴って起きたのが三時四十五分でした
原因はアラーム時刻の設定ミスなのですが、普段ならミスっても目覚ましいらずで起きたい時間に目が覚めるのですが、日曜日の夜に釣りビジョンで村田基のキングフィッシュ(南半球に生息するヒラマサと同種あるいは近縁種)釣りの放送を見てしまって寝不足だったので起きられなかったです。
遅れる旨のメールを急いでF村さんに送り有望な磯に入っていてもらうようにお願いしました。自分は空いている磯に乗って適当にやりますが、F村さんは今日がショアジギングの釣り納めになるそうなので何としてでも釣ってもらいたいです
一時間遅れで釣り場に到着するとF村さんから有望磯を回避したとのメールが入っていました。しかもこのところイマイチな磯に先に入っているとか。 青物狙いなら潮位から見ても乗るべきはソコじゃないんですよ。
本命磯にはH谷川さんが居るんですから一緒に撃たせてもらってくれば良いのに勿体ない。まぁ自分が遅刻していなければ本命磯で頑張れたんですよねゴメンナサイ
準備しているとF村さんの乗っている磯にこれから入ると言うアングラーさんが先行していきました。三人四人なら快適に撃てる広さは有りますけど、もっといい磯が余裕あるのにわざわざソコを選ぶのが謎でしたがw
開き直ってゆっくりと支度をして夜明け直前にエントリーしました。 潮位は低いし波っ気もイマイチだからサカナが入り難いと思うんですよね。
光量が低い間は正面のブレイクライン沖のカレント目掛けてヒラマサの回遊狙いでルアーを投げ倒しましたが反応はなし。肘が痛くなりそうな感じがあったので、風が吹き出して風波がサラシを作り始めたシャローエリアに移動しヒラスズキを狙います。火曜日も磯に入る予定なので無駄に肘を酷使しない作戦ですw
岬の一つ先の離れに渡りその先のシモリからコヒラが出ましたがエラ洗いでフックアウト。青物も狙えるヒラロッドなので小型のサカナだとフッキングが甘くなっちゃうんです。ちょっと粘りましたけどその一匹しか遊んでくれませんでした。
曇っていて寒かったので早目に撤収します。今日はベイトっ気も無くカモメも全然いないで判断が早かったですw
撤収の準備をしていると三人乗っているこの磯に向かって二人組が歩いてくるのが見えました。 五人が狭いこの磯で撃つのはお互いにストレスが生まれるので自分ならエントリーしないのですが
まぁ自分達二人が撤収しようとしているのに気が付いているのかもしれないですし、実際にもう上がりますから良いんですけど。スタスタと磯の上を伝ってきた二人組が水に浸かる手前で躊躇しているのが見えましたが、あまり関わりたくない自分は浅瀬を胸まで浸かってショートカットして歩いていくと、F村さんが「あの二人組ウェーダーじゃないですか?」と言って近寄っていきました。
F村さんの話によると二人組はウェーダー装備のヒラメ師で初めて磯に入ってみたとか
上げ五分を超えてこれから更に深くなるような時にウェーダーで磯に入るとか無謀すぎます。自分たちはウェットスーツ装備でも初めて入る磯には大潮の干潮時を選びます。渡渉ルートのどこが深くてどこが浅い、溝がどこにあってどの岩を目印にして進めばいいかを確かめないと事故の元です。
その二人組もF村さんが諦めるように促して事なきを得ましたが、進んでいればウェーダーに浸水して事故になっていたかもしれません。
そんな善行を積んでいるF村さんですが今年の青物獲得は成らず!太海で釣ったワカシをカウントすると言うのなら1です。2でしたっけ?
まぁ自分もヒラマサは2本しか釣れませんでしたから、F村さんをおちょくっていられませんが、0と2じゃ大違いですよね
早く上がったのでお昼を君津の大ちゃんラーメンで取ろうと言うことに。 「梅の屋」「大ちゃん」「友里」と候補を上げましたが、F村さんはこの味がお好きなようです。
今年も遊んでくれてありがとう&来年もよろしくねと、 濃くて辛いジャンクなラーメンで打ち上げました。
来年こそは100cm+の大マサと、ネギ”チャーシュー”とんしおを目指しますよ
ちなみに本命磯のH谷川さんには青物のアタリが一発有ったそうです
ヒラマサタックル
TMRPS-111/13PS + 13STELLA SW8000HG + X-wire8 #4.0 + POWERLEADER CN 80lb
ヒラスズキタックル
TMSRS-110/11 + 13STELLA SW6000HG + X-wire8 #3.0 + POWERLEADER CN 60lb
コメント 0