吹雪と鬼天竺鼠 [休日]
暴風に雪が混ざる天気では暖かい国から来た動物は辛そうです
吹きっ曝しの飼育エリアの真ん中にヒヨコ電球?の親玉みたいなのが置いてあるんですが、こんな日は雪や風が当たらない柵の隅っこで固まっていたほうが暖かいんでしょう。
子供を体の下に入れてあげて舞い込んでくる雪から守ってあげています。伊豆や長崎のみたいにカピバラ温泉とか作ってあげて欲しいですね
釣りが趣味だと自称している割に一カ月も釣りをしていません
ホントは宇和海までカワウソを捜しに行ったんじゃなくって、温暖な宇和海でアジ・メバル・根魚ゲームをして優雅な休日を過ごす予定だったんですよね。
いくら房総が温暖だとは言っても寒中の北風吹く中でウェットスーツでヒラスズキを狙いに行くとか苦行レベルです。遠征に出ちゃえば寒い思いをしないで釣りが出来るという心積りだったんです。
今回はロッドケースもライト用のモノを新調して挑みました。セミハード?っぽいタイプで航空機の預託荷物として預けるには少し不安も有ったんですが、今後の旅行のついでに釣竿を持って行きたい場合に荷物が軽く纏められそうなので試してみました。
プロックスのグラヴィス スーパースリムロッドケース 140cm、安価なうえに非常に軽くてコンパクトなんですよね。
中にはアジ用のSKR改-S632AJI・SKR-T782AJI、メバル用のNSL-T902MH、根魚用のNSL-782M黒鯛の四本。径はまだ余裕がありますが、長さはNSL-T902MHが9.0ft.の2pcs.で丁度ギリギリ収まるぐらいです。
もちろん往復の飛行機では受(預)託荷物として出発カウンターで預けるのですが、今回は無事に運んでもらえました。預ける際には易損品扱いでトラブルで壊されても補償は出来ない事への了解と署名を求められます。
74x53x30の三辺計157のデカいスーツケース。機内持ち込みは当然無理ですが、このサイズは離島便のプロペラ機でも運んでもらえます。
今回の中身はクーラーボックス、igrooのmarine ultra 30です。獲物を持って帰る気満々でしたのでw
この米国製のウレタン断熱クーラーボックスはスーツケースに収まりがいい深型で軽量、ですが蓋にラッチなどのロック機構がないのでTSAロック付きのスーツケースバンドで閉じています。
クーラーボックスの中には釣り道具。
リールやアジメバ用小型ハードルアーに根魚用のワーム、ケンサキ用の小型エギに小物類。
ハードルアーのケースを入れるウエストバッグに、アジメバ用のソフトルアーを詰め込んだワンショルダー。
初釣りで大戦果を挙げようと結構なタックルを持ち込んだんですよね。
天気さえ良ければ。最悪、雪が降っていても風さえなければ・・・
急峻な地形の宇和島で風裏を求めて走り回っても全然ダメ。
漁港の中でも波がガチャガチャ。
スーツケースもロッドケースも空港のセキュリティチェックの封印を剥がさないままで一回も開かなかったですよ。
来週こそは釣り初めをしたいです
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