オオッパかな？

さっそくヒラスズキをお刺身で頂きました。 ツマはスーパーで買ってきた富浦産の生ワカメです♪

内房産のワカメは外房産よりも薄くて柔らかいですが、コレは薄い割に歯応えが良いので近縁種のヒロメっぽいですね。

 

ヒラスズキのお刺身は誰が食べても美味しいって言う味だと思います 

前回のヒラメでも感じた事ですけれども、刺身にする魚には手ごろなサイズって言うのがありますよね。 

しっかりした身なのに舌に触るような筋っぽさも無くて、口に入れた瞬間の甘さが旨みに変わっていく感じがたまらないです。さばいているときはサカナ臭さはあるんですが、刺身にするとクセや臭みが全然なくて毎度驚きます。 

 

火を通してポワレだのムニエルだのにするのはそれなりの大きさが欲しいですが、お刺身で頂くならこのサイズがあればじゅうぶんです。

この個体は卵巣が育ちつつあるメスで、胃袋の中にはカタクチイワシが三尾残っていました。  

ヒラスズキのアラは良い出汁が出ます。脂が酸化する前の作り立ては最高

青物は成りは大きくても肝が小さいんですが、ヒラスズキは肝が大きくて美味しいです(´ω｀*)

ごちそうさまでした。