すぴりちゅあるw [休日]
今週も月曜日のみのおやすみ。
凪なのでいつものエリアの一級磯に入ろうかと思いましたが、夜明け前にアタックするにはちょっと潮位が高すぎます。潮位130cmで爪先立ちになるエントリールートは、今日の150cmの潮位だと最終行程の岸から磯までが、ほぼ全泳ぎになるのでちょっと厳しいです。明るい時間帯ならそれでも頑張って渡りますけど、暗い海をヘッドライトの明かりを頼りにひたすら泳ぐのは嫌です
そんなわけでヌルい磯に入ろうと考えていたら、F村さんからも同じ磯を目指すと言うメールが。現地で待ち合わせて一緒に行こうということに。夜明けマイナス1時間半に現地到着、F村さんは前日深夜からこの場所で車中泊していたようです。
F村さん「ここ多分何か有りますよ!また寝てるときに金縛りにあいました!」
朝っぱらから凄いネタ飛ばしてきますね。スピリチュアルとか今時はやらねーですよ(;´・ω・)
金縛りにあった暗い海辺で釣りをすることに抵抗は無いらしいので、夜明け前の小磯に入ってカスザメ狙いからスタートです。いっぺん食べてみたいので頑張っていますが、別にマルスズキやヒラメが外道で釣れてくれてもいいんです。
ヘッドライトで磯を照らすと5cm程のカタクチイワシが浅瀬に集まっています。朝マヅメのこの時間に沖に出て行くので、それを狙うサカナが磯の周りに幾らでも居そうなものですけど釣れませんね~
夜が明けてきたのでヒラマサを狙う磯表に移動します。
今週もシャローフラットをジャブジャブ歩いて渡礁します。潮位が高いので足が着かない溝が有りますが、ほんの一跨ぎ二跨ぎ程度の幅なので楽々です。12月の朝っぱらから冷たい水に浸かるような釣りが、楽々だと感じちゃうのもオカシイんですが。
沖向きも朝凪でペッタンコ、潮も流れてませんね。潮位が高いので凪じゃなきゃ撃てませんから、ヒラマサの回遊が有ると信じてルアーを投げるのみです
今週の潮は黒潮系の済み切った色で潮温18℃。澄みすぎてプランクトンも居なそうなこの潮もサカナっ気が薄いんですよね。水温が下がって行く時期は尚更そんな気がします。沖に目を凝らしても海鳥は飛んでいませんし、サカナのボイルも全く見えません。北風も吹きだして磯の上も寒くなってきました。
F村さんが釣りしながら盛んに左肩に手を当てているのが気になります。なんか左肩に乗っかっちゃってるんじゃないですか
F村さん「次に金縛りにあったらあそこで寝るのはもう止めます!」
…ふつうは一度そんな目に遭ったらもうそこで寝ませんよ(;´・ω・)
夜明けから3時間はみっちり投げました。
F村さんっぽい人が何かを諦めてアオサのようなモノを毟っています。自分もそろそろ諦めますか。
まぁ何の手応えの無い中で充分頑張りましたし、釣れないなりに満足して磯を上がれそうです(・ω・)
とは言いつつも、やっぱりサカナが欲しいので上がる序にシャロー帯を再度チェック。
ワンドの中に白く見える砂地の上をミノーで探って見ますがヒラメは飛び出してきません。ココもやっぱり波っ気があって流れが出来ている時が良いですね。波っ気が出過ぎると濁ったりゴミが流れたりするので加減が難しいんですが。
F村さんはショボショボとしかサラさない沖のシモリをタイミングを計って狙ってますけど、この天気と潮色だとサラシが薄すぎて海中が明るすぎるんじゃないかな?ベイトも居ないんだし。
なにかしらサカナが欲しかったんですけども、今日は粘ってもダメそうなので着替えて撤収しちゃいました。
年内の休みは@5日、せめてもう一本ぐらいヒラマサを獲りたいですね(`・ω・´)
チョロ政タックル
NSS-1062PLG + 10BIOMASTER SW6000HG + HARDCOREx8 #3.0 + シーハンター #10 + POWERLEADER CN 60lb
カスザメタックル
CBSS-103LSR + 13AR-C AERO CI4+4000XG + X-wire8 #1.5 + POWERLEADER FC 20lb
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