ショボサラシ [休日]
今週は月火連休で出撃です。デイの磯では諦めずにヒラマサ狙いで頑張りますけども、そろそろヒラスズキやら、ヒラメにメバルなんかも釣れそうな時期になってきましたので、今週はちょっと頑張ってみました。
仕事上りの日曜夜から凪闇夜の干潮を狙って磯に入りました。そろそろメバルでも釣れても良いんだろうなと期待をして、いままでメバルを釣ったことの無いエリアに行ってみました。
…ソコリから入って二時間弱でエリア内を釣り歩きましたが、メバルどころか何のアタリもないままに終了です。思ったよりも波があったのと、潮が下げ過ぎてポイントが狭くなりNSL-T902MHだと扱いにくかったです。アフタースポーンの時期に再戦って感じですね
そのまま明朝のヒラマサ狙いに入るエリアに移動をして、同じく別のエリアでメバルを探しに行っていたO野さん、アジを探してランガンしていたY崎さんと合流。今日のナイトゲームや近況の報告をしあって三時間ほど仮眠。三人揃って四時に起きて支度を開始した訳です。
二台。地元ナンバーの軽に県外ナンバーの貨物。三人で釣り支度をほぼ終えているところに乗り付けて、挨拶もせずに速攻で支度を始めたので、「ああ。コレはクソ人間が来たな」と思いました。ロッドを束ねて降り口に置きに行って、ライジャケを羽織ったところで二人組が黙って横を過ぎようとしたので、アクションカムの電源を入れて「ちわーっす!」って声を掛けると「ちわー」て返事を返してきました。黙って出し抜いて行こうとするセコい人間に道理を説く気もありません。そんなのは愚痴ブログで晒すのみです。
本当かどうかは知りませんが、釣具屋の店員でロッドメーカーのテスターやってるとかなんとか聞きましたがショボい野郎ですね。自分は見たことも無いんで南房あたりから流れてきたんでしょうけど、ショボ野郎はショボ野郎同士で場所の取り合いでもしてればいいのに。アクションカムに出し抜いて行く一部始終が撮れたんで満足ですけどねw
房総を中心に釣り界隈が倫理的な問題でザワついていてもこんな事してるんだなと
O野さんもY崎さんも、そんなショボい人間は歯牙にもかけたくない様子でしたが、自分はショボい人間なのでショボ野郎をショボくサラシます。
ショボ野郎が入った磯に黙って乗り込んで釣りをして挑発してやろうとも思いましたけども、大人しく濡れないで済む楽ちんな磯にソロで突入しました。ショボ野郎ですから。
夜明け前の磯で巨大ナマコを見つけたので捕獲。
このエリアでは確か漁業権は設定されていませんが、自分はナマコなんか食べないので獲って見たかっただけです。いくらショボ野郎でもコレでボウズ回避にはなりませんね。
夜が明けて。。。
ショボ野郎にはショボいサラシがお似合いです。タイドプールに煮干しの兄貴ぐらいのカタクチイワシが入っていたので、夜明け前にヒラメやらマルスズキやらメバルに期待をしていたのですが沈黙。明けてもショボいサラシからヒラスズキも引き出せず仕舞いです。
本命のヒラマサ狙いに切り替えるも、このポイントはシャローに寄せた波が作るカレントを狙う場所なので、この日の状況ではヒラマサなんか全然出る気がしないので、ヒラタックルのままで外道狙いで投げ続けましたw
ふと視線を上げるとショボ野郎二人組が夜明け直後に撤退です。
出し抜いたクセに夜撃ちだけしかしないとか、ますますもってショボい野郎ですね。自分と同レベルと見ていいでしょう。
自分もカレントからはヒラメもマルスズキ釣れそうも無く、ヒラスズキをショボいサラシ場で狙ってるのも飽きたのでO野さんY崎さんのところに遊びに行きました。
薄い雲に遮られた日射しの中でカモメが海面を意識して旋回して、海面下ではウが小魚を追い回している様子です、時折そこにヒラマサが突入してきて水柱を上げています。それをO野さんが狙っています。
Y崎さんももうちょっとで届きそうな感じに見えるんですが、実際にはかなり距離が足らないんですよね。冬にはこんな届きそうで届かない場所を鳥が回っているのをよく見ます。寄りそうで寄らなくって結局は釣れないんですよね。
O野さんY崎さんも結局この日はPNBだったそうです。サラシも薄く潮も凄く澄んでいるので水中が明るすぎるんでしょうね。
みんな仲良くPNBのショボ野郎達でありましたなヽ(・ω・)人(・ω・)人(・ω・)ノシ
あ、F村先生もこの日の夕方に同じエリアに入ってPNBだったそうなのでショボ野郎です(・ω・)
ヒラスズキタックル
TMSRS-110/11 + 13STELLA SW5000HGS + Super X-wire8 #1.5 + POWERLEADER FC 25lb
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