一粒万倍! 17month [メモ]
この時期はひたすら寒さに耐えているだけで観察してもしょうがない気もするんですが、一応記録をとってみていると一月の間に結構変化もしているのに気が付くんですよね。
今年は自宅での冬越しをどうすればいいのかも調べたいし、地味ぃーにお世話しつつ記録をとっています。
2月1日 16month passed.
ベランダ下のグリーンカーテンのパッションフルーツ。
案外元気なままで越冬できちゃうんじゃないのーなんて思っていましたが、今年の寒さは尋常じゃありませんでした。ベランダの下に張り出した霜を避けられてた枝先までが低温障害に。
リビングで越冬中のパッションフルーツの苗。
こちらはすごく元気で蔓も伸びだしたので支柱を立てて誘引中です。
自室の窓辺で越冬中のパッションフルーツの苗。
日中は加温しないのと、断熱フィルムとカーテン越しの日差しでは元気がイマイチ。植え替えてみても根の発育が進んでいないので水を断ち気味した方が良さそうなぐらいです。
自室の窓辺で越冬中のグァバ。
主幹の中程の葉が日照不足で落ちてスッキリ。春になればまた芽が出て来るんでしょうけども、次の冬はリビングで越冬させてあげたいですね。葉が大きいので水を欲しがります。
店内の人工照明で越冬中のグァバ。
ヒョロッこいですけども、当初の落葉も落ち着いています。
幹から芽吹いた脇芽も妙に元気です。
店内の天空光の当たる北東の窓際のグァバ。
こっちは脇芽が一個も吹かないんですが落葉も少なく元気です。店内で管理しているグァバは水を欲しがりませんね。湿度が保たれているのも大きいんでしょうけど、根腐れの心配が要らないので気が楽です。
カーポート下の鉢植のグァバ。
幼苗で小さい鉢植えなので寒さに負けちゃってますが枯死する気配はないですね。
ベランダ下に地植えしたグァバ。
霜はギリギリ避けられていますが、先日の雪には当たったはずです。葉は赤変して寒さに耐える態勢になっているようで心強いです。苗の状態でこの冬に耐えられるなら、霜を避ければ地植栽培できそうです。
自室の窓際で越冬中のドラゴンフルーツ。
代り映えしないように見えますが元気です。ある一点を除いて。
室内管理に移行したあとで頂部に節が出来たんですが、そこから生えた幹が20センチぐらい伸びました。色も薄いし細くて頼りないんですが、予想に反して冬もゆっくりと生長を続けているようです。
店内の人工照明で越冬中のドラゴンフルーツ。
左は健康な苗で右が頂部の生長点を食害された苗。
右の苗は生長点が食害されて伸びようがないので脇芽がだんだん伸びてきました。脇芽も伸ばしてみますが、頂部をスパッと切ってみればそこからも芽吹く気がするんですよね。春になったらやってみます。
左の苗は細くはなりましたが、この一月で5センチぐらい伸びています。暖かくなればここも太ってくれると思っていますがハタシテ。
店内の北東側天空光が当たるドラゴンフルーツ。
これも先端が細くなっていますが順調に伸びています。
それなのに脇芽も吹き出しました。サボテンて良く解らないですね。
カーポート下のドラゴンフルーツ苗。
氷点下の風に吹かれているので低温障害を受けていると思うんですがあまり姿が変わりません。
ベランダ下に地植えした苗。
こちらはさすがにブニブニのシオシオです。やっぱりサボテンの地植えは無理みたいです。南房総の海沿いでは露地植えのウチワサボテンやハシラサボテンを見ますけど、最低気温がだいぶ違うんでしょうね。
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